石上山の宮界標

山行日 2018年08年18日(土)晴れ
所在地  岩手県遠野市綾織町
標 高  1037.3m



 石上山には何度か登っているが、今回は宮標石の探査のために登ってみる。「2009年6月の山行記録」駐車場には登山者の車なし。登山道入り口の鳥居は無くなっている。
9:19分  登山口出発
 登山道2,700mの表示板あり。刈払い整備された登山道を緩やかに登る。
9:26分  姥石着
 杉林の中、姥石を右に見て登る。
9:30分  鳥居着(山頂まで2100m)
 廃道になった林道を横切り、鳥居をくぐる。山頂まで2,100m。少しの区間右側が伐採されている。

登山口
画像













杉林の中を登る
画像













9:49分  水飲み場着
 水飲み場とはいっても沢水だから飲用はできない。

水飲み場
画像













9:54分  馬止め着
 トタン屋根の小屋は屋根が完全に崩落している。この場所から右に、不動岩経由の道がわかれる。山頂まで1、100m。山頂北峰まで急登が始まる。
9:56分  不動岩経由の道と合流する。
 この辺りから広葉樹の森が始まる。
10:30分  刀納の岩着
 中之堂直下の岩場に到着。急な岩場には鎖が設置されている。

馬止めの小屋
画像













 中之堂からは東方の展望が開けている。山頂まで550m。北峰・三角点山頂まで150m。中之堂からは、一番の難所が始まる。絶壁に近い岩場には鉄製の梯子が設置されている。2009年9月に登った時には、鎖梯子で足場が悪かったが、鉄製梯子は足場の梯子が岩から離れる状態に作られているので、登りやすい。この岩場には巻道もある。

中之堂
画像













中之堂から東方を眺める
画像













岩場の鉄梯子
画像













10:47分  アンドロメダ岩着
 山頂の北峰に到着。大岩の上からは、東方から南方の視界が広がっている。西方には田瀬ダムが見えている。

山頂北峰の大岩
画像













亀岩
画像













11:07分  山頂着
 北峰から尾根道を進んで山頂に到着。一等三角点の山頂にはプレートが6枚もついている。

登山口→7分→姥石→23分→水飲み場→5分→馬止め→38分→中之堂→15分→アンドロメダ岩→20分→石上山山頂

登山口→1時間48分→石上山山頂


山頂
画像













一等三角点
画像













 いよいよ宮界標探しを始める。山頂から直進方向にも登山道が続いている。林間の入口に、登山道1.35kmの表示板がある。これは大垂水側の登山口までの距離だろう。

距離表示板
画像












この表示板を過ぎて直ぐの左側に大岩がある。大岩の脇の立木に文字の消えた見出標が付いている。大岩に着いた苔を落としてみると×マークが現れた。番号のタイルは見当たらない。この先にあるコン杭の番号から想像すると、138ホ1かもしれない。

文字の消えた見出標
画像













苔に覆われた大岩
画像













×マーク
画像













大岩の×マーク座標値
画像













 大岩を過ぎると土塁が現れる。登山道は土塁の右側(西側)に続いている。登山道の右側に文字の消えた見出標とコン杭があった。山マークは東側に付いている。番号タイルは落ちているが、土の中から見つかった。番号は138補1の1。

138補1の1
画像













 次の見出標は土塁の左側にあった。文字は消えているが、番号タイルが残っている。138補1の2。
 土塁の東側を探しながら下ってみたが、次の138補1の3の見出標、コン杭は見つからなかった。

文字の消えた見出標
画像














138補1の2
画像













 土塁が左に曲がる場所に、見出標と宮界標「界乙一三八ホ一支四」があった。この界標は2011年11月に見つけている。宮マークは土塁側(西側)側面に文字なし。土塁の左側(東側)の根元、柱石頭だけが見えている。

見出標「界乙一三八ホ一支四」
画像













界乙一三八ホ一支四
画像













画像













座標値
画像













今回の目的はこの先の界標を探すこと。土塁沿いに探しながら登山道を下る。2011年にも充分に探しているのだから、やっぱり見つからない。見出標が全くない。登山道は充分に踏み込まれていて、登山者は多そう。ネットで調べてみると、トレランコースとして石上山麓を周回できるように整備されているらしい。

登山道が続く
画像













 大垂水方面の探査は切り上げて宮界標「界乙一三八ホ一支四」まで戻る。この場所から低い土塁が登山道を横切って西斜面を下っている。
 薄い藪斜面を少し下ると見出標があった。足元には宮界標「界乙一三九」があった。宮マークは北側についている。側面に文字なし。

界乙一三九
画像













画像













画像













界乙一三九座標値
画像













 次は「界乙一四〇」と文字の消えた見出標があった。宮マークは北側、側面に文字なし。
 次はコン杭と見出標があった。番号タイルは無くなっているが、141で間違いないだろう。山マークは南側についている。
 今回の探査はここまでにして14:40分下山する。

界乙一四〇
画像













画像













画像













座標値
画像













コン杭141
画像













GPSトラック
画像















標石の記録へ   山行の記録へ   

やっちゃん日記トップへ



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス