三等三角点「欠ノ沢」の宮標石

山行日  2018年03月24日(土)晴れ
所在地  岩手県遠野市附馬牛町
標 高  551.4m(三等三角点「欠ノ沢」)



 三等三角点「欠ノ沢」の点の記を見ると、三角点の近くに境界杭が2本記載されている。確認のために登ってみることにする。
 スーパー林道を荒川高原方面に進む。附馬牛町下附馬牛の荒川集落の外れ、スーパー林道に路上駐車して出発する。
9:55分スーパー林道出発
 右手の草地斜面の上端を西へ進む。小沢を渡り、伐採跡地の荒れた作業道を登る。三等三角点「欠ノ沢」から下ってくる尾根に取り付く。伐採を逃れた尾根は藪がほとんど無くて歩きやすい。

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麓の集落を見下ろす
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尾根を登る
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10:27分  土塁下端着
 標高520m地点で土塁が現れる。国調杭が有る。標高540m地点で左から登ってくる尾根と合流する。そちらには土塁なし。界標杭、見出標も見当たらない。

土塁始まる
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三等10:36分  三等三角点「欠ノ沢」着
 土塁は三角点ピークの東側を通ってゆく。土塁の西側に山界標があった。土塁側(東側)に山マーク、西側(三角点側)に一三四が刻まれている。柱石が半分以上露出しているので、動いている可能性がありそう。

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三角点はすぐ見つかった。保護石は4個あり。

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三角点の西側に苔に覆われた柱石頭が見えている。御料局三角点発見!等級は三等。南面に御料局三角点、北面に三等の文字。側面に文字なし。保護石なし。
 三等三角点から磁北290度で300cmの位置に(点の記では5.0mになっている)御料局三角点、そして三等三角点を挟んで正反対の方角560cm(点の記では7.7m)の位置に山界標一三四がある。
 若い杉林の中で視界は開けないが、木々さえなければ、北方の大森774.0mにある御料局三角点は見通せると思う。

御料局三角点
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手前が御料局三角点、奥が山一三四
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 この後は土塁尾根を辿って界標を探査してみる。三角点ピークから下って鞍部に着くと土塁が消える。

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登り返してゆくと朽ちた木の支柱とさび付いた針金が現れる。牧柵支柱の残骸らしい。

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次の標高530mピークには、山界標一四七があった。西面に一四七、東面に山マークがある。このピークには地籍図根三角点の白杭もあったが、標石は確認できなかった。

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小さいピークを乗り越え、殆ど藪の無い尾根を進む。標高520m地点で県行林の標石があった。

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北方に早池峰山

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 11:43分 次の560mピークには山界標一五四があった。こちらも尾根の南側に山マーク、北側に一五四が刻まれている。この後山一六〇まで尾根を登ってみたが他に界標は無かった。
 13:00分下山する。

スーパー林道→41分→三等三角点「欠ノ沢」



山界標一五四
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GPSトラック
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