櫛ヶ峰1
山行日 2014年9月15日(月)晴れ
所在地 青森県黒石市、平川市境界
標 高 1516.5m
2007年6月に北八甲田山を周回している。その時地元の登山者が、南八甲田の登山道は、日本一の悪路・・と自慢げに話されていた。そんな話を聞いてしまうととても出かけてみる気にはならなかった。
自然保護優先のため、登山道の刈払いはしない、と言われていた南八甲田の登山道。ところがKさんからの情報によると、その南八甲田に刈払いが入ったという。今後も整備が続けられるとは限らない。この機会を逃してはいられない。主峰の櫛ヶ峰を目指して出かけてみる。
14日午後5時半、猿倉温泉に到着。登山口の確認をしてみる。温泉の前を進んでいくと、奥に登山者の為の休憩所とトイレ、駐車場があった。(猿倉休憩所・公衆便所)水道もあるが飲用は不可になっている。駐車場は乗用車6~7台分。駐車場には車が二台止まっている。この時間になってもまだ下山していないのだろうか?
登山口は携帯圏外だから、酸ヶ湯温泉の公共駐車場に移動して車中泊とする。こちらもトイレあり、携帯は圏内。
15日は快晴無風の朝、4時半過ぎに起床する。国道103号を約7km走り猿倉温泉登山口へ向かう。登山口には先着の車が一台、単独男性が出発してゆく。カッパズボン履いているが上カッパは着ていない。
↓登山口のトイレ
5:30分 登山口出発
登山口脇にある祠に参拝して出発する。朝露で濡れそうだからカッパ上下を着込む。今回はヘルメットをかぶってみる。藪こぎで一度使って以来、久しぶりの白ヘルの出番。前半はほとんど無用、ザックのお飾り状態。しかし後半はしっかり出番があった。
始まりは一般登山道レベルの道が続く。
↓登山口の祠
↓登山口
50mほど進むと分岐に到着する。
右の道は猿倉岳へ向かう山道コース。入ってすぐ沢を渡る。沢の対岸に赤テープが見える。しかしそちらの道は相当荒れているらしい。山頂で、先行した地元の単独氏に聞いたところでは、テープを見失うほどの藪道だという。
直進して旧道コースを進む。少し進むと登山者数のカウンターがある。左側の視界が開けると高田大岳が見える。
↓山道コース分岐
↓高田大岳
登山道の右側斜面に石積みが見える。これはかつて車道として開設された当時の痕跡なのだという。この旧道コースは、昭和初期に十和田湖方面へ続く自動車道として建設されたものだという。結局工事は中断して車が走ることはなかったという。長い年月の経過で車道の形状はほとんど消えかかっている。
↓路肩に石積み
6:05分 分岐着
赤倉岳方面へ向かう登山道が左へ分かれる。しかしそちらの登山道へは立ち入らないように・・という注意看板と規制ロープが張ってある。途中にある湿原の保護が目的らしい。
分岐を過ぎると登山道に規制ロープが現れる。洗掘された登山道の脇に道が出来上がっている。ロープは登山者に洗掘された溝を歩かせようとしている。現況維持、現道歩行・・意味が良く分からないが、自然保護のためらしい。一応溝を歩いてみる。しかしもしかすると、洗掘溝を歩いてはいけない・・という規制ロープだったのかも・・?。
↓分岐
↓洗掘された登山道に規制ロープ
↓足元の見える登山道
矢櫃橋の手前で左側に広い湿原が現れる。湿原の奥に、朝日を浴びて矢櫃岳と乗鞍岳が見えている。右側の木々の上には猿倉岳の山頂も見えている。
↓湿原と矢櫃岳
↓猿倉岳
6:43分 矢櫃橋着
矢櫃沢に掛かる橋を渡る。矢櫃岳の東斜面を左に巻いて、緩やかに登ってゆく。折り返して登り北斜面に出ると、右側に猿倉岳が大きく見えてくる。ここまで、上半身がずぶ濡れになるような場所はほとんどなかった。カッパの上を脱いで進む。
↓矢櫃橋
↓緩やかに登る
↓猿倉岳
7:20分 松次郎清水着
左側に水場があった。備え付けのコップで飲んでみる、冷たくて美味い。飲める水場はここだけだった。
↓松次郎清水
7:24分 乗鞍岳分岐着
小さな沢の中に分岐標柱が立っている。沢を左へ登ってゆくと乗鞍岳方面らしい。
分岐を過ぎると、右に猿倉岳から駒ヶ峰へ続く稜線を見ながらほぼ平坦な道を進む。一部ササのトンネルをくぐる箇所もあるが、長くは続かない。まもなく湿原に出る。
ロープに誘導されて湿原を横切りながら進む。後ろに遠ざかる猿倉岳に代わり、正面に駒ヶ峰が見えてくる。湿原に残る花は、シラタマノキとウメバチソウ、ダイモンジソウぐらい。
↓乗鞍岳分岐
↓乗鞍岳分岐の上方を眺める
↓猿倉岳方面
↓高田大岳
↓ウメバチソウ
↓車道の遺構
↓ササのトンネル
いくつか湿原を過ぎて黄瀬沼分岐が近づくと正面に櫛ヶ峰が見えてくる。
↓正面に駒ヶ峰
↓猿倉岳を振り返る
↓シラタマノキ
↓櫛ヶ峰が見えてきた
8:00分 黄瀬沼分岐着
乗鞍岳の山麓にある黄瀬沼へ向かう登山道が左へ分かれる。そちらの道へ少し入ると池塘がある。その先の道は草がかぶっている。
↓黄瀬沼分岐
↓分岐付近の池塘
↓池塘と駒ヶ峰
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所在地 青森県黒石市、平川市境界
標 高 1516.5m
2007年6月に北八甲田山を周回している。その時地元の登山者が、南八甲田の登山道は、日本一の悪路・・と自慢げに話されていた。そんな話を聞いてしまうととても出かけてみる気にはならなかった。
自然保護優先のため、登山道の刈払いはしない、と言われていた南八甲田の登山道。ところがKさんからの情報によると、その南八甲田に刈払いが入ったという。今後も整備が続けられるとは限らない。この機会を逃してはいられない。主峰の櫛ヶ峰を目指して出かけてみる。
14日午後5時半、猿倉温泉に到着。登山口の確認をしてみる。温泉の前を進んでいくと、奥に登山者の為の休憩所とトイレ、駐車場があった。(猿倉休憩所・公衆便所)水道もあるが飲用は不可になっている。駐車場は乗用車6~7台分。駐車場には車が二台止まっている。この時間になってもまだ下山していないのだろうか?
登山口は携帯圏外だから、酸ヶ湯温泉の公共駐車場に移動して車中泊とする。こちらもトイレあり、携帯は圏内。
15日は快晴無風の朝、4時半過ぎに起床する。国道103号を約7km走り猿倉温泉登山口へ向かう。登山口には先着の車が一台、単独男性が出発してゆく。カッパズボン履いているが上カッパは着ていない。
↓登山口のトイレ
5:30分 登山口出発
登山口脇にある祠に参拝して出発する。朝露で濡れそうだからカッパ上下を着込む。今回はヘルメットをかぶってみる。藪こぎで一度使って以来、久しぶりの白ヘルの出番。前半はほとんど無用、ザックのお飾り状態。しかし後半はしっかり出番があった。
始まりは一般登山道レベルの道が続く。
↓登山口の祠
↓登山口
50mほど進むと分岐に到着する。
右の道は猿倉岳へ向かう山道コース。入ってすぐ沢を渡る。沢の対岸に赤テープが見える。しかしそちらの道は相当荒れているらしい。山頂で、先行した地元の単独氏に聞いたところでは、テープを見失うほどの藪道だという。
直進して旧道コースを進む。少し進むと登山者数のカウンターがある。左側の視界が開けると高田大岳が見える。
↓山道コース分岐
↓高田大岳
登山道の右側斜面に石積みが見える。これはかつて車道として開設された当時の痕跡なのだという。この旧道コースは、昭和初期に十和田湖方面へ続く自動車道として建設されたものだという。結局工事は中断して車が走ることはなかったという。長い年月の経過で車道の形状はほとんど消えかかっている。
↓路肩に石積み
6:05分 分岐着
赤倉岳方面へ向かう登山道が左へ分かれる。しかしそちらの登山道へは立ち入らないように・・という注意看板と規制ロープが張ってある。途中にある湿原の保護が目的らしい。
分岐を過ぎると登山道に規制ロープが現れる。洗掘された登山道の脇に道が出来上がっている。ロープは登山者に洗掘された溝を歩かせようとしている。現況維持、現道歩行・・意味が良く分からないが、自然保護のためらしい。一応溝を歩いてみる。しかしもしかすると、洗掘溝を歩いてはいけない・・という規制ロープだったのかも・・?。
↓分岐
↓洗掘された登山道に規制ロープ
↓足元の見える登山道
矢櫃橋の手前で左側に広い湿原が現れる。湿原の奥に、朝日を浴びて矢櫃岳と乗鞍岳が見えている。右側の木々の上には猿倉岳の山頂も見えている。
↓湿原と矢櫃岳
↓猿倉岳
6:43分 矢櫃橋着
矢櫃沢に掛かる橋を渡る。矢櫃岳の東斜面を左に巻いて、緩やかに登ってゆく。折り返して登り北斜面に出ると、右側に猿倉岳が大きく見えてくる。ここまで、上半身がずぶ濡れになるような場所はほとんどなかった。カッパの上を脱いで進む。
↓矢櫃橋
↓緩やかに登る
↓猿倉岳
7:20分 松次郎清水着
左側に水場があった。備え付けのコップで飲んでみる、冷たくて美味い。飲める水場はここだけだった。
↓松次郎清水
7:24分 乗鞍岳分岐着
小さな沢の中に分岐標柱が立っている。沢を左へ登ってゆくと乗鞍岳方面らしい。
分岐を過ぎると、右に猿倉岳から駒ヶ峰へ続く稜線を見ながらほぼ平坦な道を進む。一部ササのトンネルをくぐる箇所もあるが、長くは続かない。まもなく湿原に出る。
ロープに誘導されて湿原を横切りながら進む。後ろに遠ざかる猿倉岳に代わり、正面に駒ヶ峰が見えてくる。湿原に残る花は、シラタマノキとウメバチソウ、ダイモンジソウぐらい。
↓乗鞍岳分岐
↓乗鞍岳分岐の上方を眺める
↓猿倉岳方面
↓高田大岳
↓ウメバチソウ
↓車道の遺構
↓ササのトンネル
いくつか湿原を過ぎて黄瀬沼分岐が近づくと正面に櫛ヶ峰が見えてくる。
↓正面に駒ヶ峰
↓猿倉岳を振り返る
↓シラタマノキ
↓櫛ヶ峰が見えてきた
8:00分 黄瀬沼分岐着
乗鞍岳の山麓にある黄瀬沼へ向かう登山道が左へ分かれる。そちらの道へ少し入ると池塘がある。その先の道は草がかぶっている。
↓黄瀬沼分岐
↓分岐付近の池塘
↓池塘と駒ヶ峰
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