やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 小鯨山

<<   作成日時 : 2013/12/29 20:46   >>

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山行日  2013年12月26日(木)曇り
所在地  岩手県大槌町
標 高  458m


 あかりんさんのブログ記事によると、小鯨山には登山道が有ると言う。ブログ記事を参考に、送電線鉄塔管理道を利用して登ってみることにする。
 国道45号線の浪板海岸から不動滝へ通じる林道へ進む。林道奥にある採石場を往復する大型ダンプがひっきりなしに通る。待避場所で交差しながら慎重に進む。採石場を過ぎると対向車はなくなる。不動滝へ向かう林道別れは直進して鯨山方面へ進む。林道の路面路肩共に良好、乗用車でも大丈夫。
 国道から約2.8km地点を過ぎると路肩が少々荒れ気味になる。乗用車だから無理をせず2.8km地点の路肩に駐車して歩くことにする。

↓林道の採石場から小鯨山を見上げる
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10:11分  林道2.8km地点出発
 駐車地点から100mほど進むと2台分の駐車スペースがあった。更に進むと鯨山無線中継所専用道路入口に着く。この先は舗装車道になっている。
10:15分  登り口着
 この場所左側に、小鯨山、鯨山の案内板が立っている。この案内板には見覚えがある。2005年に鯨山に登った時にもこの案内板は立っていた。左の沢に向かって踏み跡が続いている。そちら方面が小鯨山へのルートらしい。少し進んでみると沢に突き当たって踏み跡は消えてしまう。こちらのルートは誰も歩いていない感じがする。
一旦車道に戻って舗装路を少し登ると、沢正面の尾根の上に、送電線鉄塔が見えてくる。
 荒れてはいるが、沢沿いのルートは間違ってはいないように見える。沢沿いに登って送電線の下に出れば管理道に合流するはず。沢の右岸に続く境界見出標を追って進んでみる。
 見出標67−11まで登ると沢の対岸に踏み跡が見えてくる。杉林に入るとはっきりした踏み跡になる。

↓鯨山無線中継所専用道路入口
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↓小鯨山登り口の案内板
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10:30分  送電線管理道合流
 送電線管理道「宮釜線2号」100番鉄塔の下に到着。これで鯨峠から下ってくる登山ルートに合流したことになる。この先は谷底地形の荒れた作業道を登ってゆく。途中の岩の根元にオランダ街道のプレートがある。
谷から尾根鞍部に向かって登って行くと北側の視界が開けてくる。送電線が通る鯨峠と、その右に鯨山が見える。

↓送電線管理道に合流
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↓荒れた作業道を登る
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↓101番鉄塔が見えてきた
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10:41分101番鉄塔着
 101番鉄塔の立つ尾根の鞍部に到着。鉄塔に向かって踏み跡が有るので登ってみる。鉄塔からは南に小鯨山、北に鯨峠と鯨山が見えている。
 鉄塔から管理道に下らずに、尾根の斜面の荒れた作業道を進んでみる。左下の杉林の中に、境界見出標の付いた道が見えている。そちらが管理道らしい。作業道は枯れ沢に突き当たって消えてしまう。枯れ沢を少し下って管理道に合流、この場所に送電線鉄塔の案内プレートがあった。102番鉄塔へ向かって登る。

↓101番鉄塔から小鯨山を眺める
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↓鯨山と鯨峠方面
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↓荒れた作業道を進む
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11:03分  102番鉄塔下の尾根鞍部着
 尾根の鞍部に到着。この場所に送電線鉄塔案内板の他に「←町内 鯨峠→」の案内板が立っている。鞍部から真っすぐ下ると町内と言うことらしい。左の道を登って102番鉄塔へ向かう。

↓102番鉄塔は尾根鞍部から左へ登る
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↓鞍部の案内板
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11:10分  102番鉄塔着
 102番鉄塔の脇に山図根点があった。標石は新しい。鉄塔下から斜面を見上げるとプレートが見える。小鯨山の文字も見えている。落葉した細い再生雑木林だから視界が良い。落葉前だったら見えないだろう。そのプレートに向かって鉄塔の北側角から踏み跡が続いている。
 西斜面からは西方の視界が開けている。片羽山と仙磐山、五葉山方面の山並みが見えている。境界見出標の道を登って尾根の上に出る。

↓102番鉄塔と図根点
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↓西方、片羽山方面
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↓仙磐山と片羽山
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↓小鯨山のプレート
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11:13分  尾根の上着
 境界見出標の尾根には道が続いている。薄っすら積もった雪を踏んで、緩やかな尾根道を登る。コンクリートの境界杭が続く。

↓尾根の上には道があった
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11:24分  4等三角点着
 標高388.7mの4等三角点に到着。白杭あり。雪の下から三角点を掘り出す。展望は鯨山と船越湾方面が木々の隙間から見えているだけ。
 この先も歩き易い尾根道が続く。山頂手前の急斜面を登り切ると、右の尾根を登ってくる境界見出標の踏み跡と合流する。この場所に山境界標石四二がある。そして「鯨の背縦走路」の案内板もある。今登って来た尾根道が鯨の背縦走路ということらしい。

↓四等三角点
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↓右からの尾根と合流
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↓山標石四二
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11:39分  小鯨山山頂到着
 分岐から30mほど進んで山頂に到着する。山頂からは北方の鯨山から東方の船越湾方面の視界が開けている。鯨山の右側奥に霞露ヶ岳、その手前の船越湾に細長い大島、そして浪板海岸が見えている。南方と西方は木々に邪魔されて殆ど見えない。

↓山頂
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↓山頂のプレート
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↓鯨山と霞露ヶ岳
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↓鯨峠方面
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↓船越湾
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↓浪板海岸
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↓眼下に採石場
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 山頂のプレートは藪山の一枚だけ。そして山標石があった。等級はなんと、次三角点。これにはびっくり!!今年3点目の次三角点、こんな所でお目にかかれるとは思いもしなかった。
 標石サイズは主三角点と同じく、頭部が丸みをおびた15cm角の柱石。今年見た他の2点四ノ宗山残決山の次三角点と全く同じ形状サイズになっている。山頂の見出標はL−23。鯨の背縦走路の見出標はR系列になっている。
 小鯨山は境界見出標が実に多い。尾根の上の他に沢沿いにもあり、山腹にも境界見出標が走っている。コンクリの杭、古い石標も要所に埋設してある。一見普通の山のように見えて、実は不思議な感じのする山ではある。

↓次三角点
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↓次三角点座標値
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 下山は時間に余裕があるので町内方面の道を確認してみることにする。
12:27分  102番鉄塔下の尾根鞍部出発
 広葉樹林の急斜面を折り返しながら下って行く。作業道よりも狭いから古い登山道と言った感じの道が続く。杉林に下ると「鯨峠を経て山田へ」と書かれた案内板があった。その先に鯨の絵が描かれたプレートもある。プレートの先は谷底地形を下って行く。

↓折り返しながら下る
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↓案内板
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12:48分  辺地ヶ沢一里塚着
 杉林の中、左側に大きな塚がある。この塚は大槌と山田を結ぶ三陸浜街道の一里塚だと言う。今歩いてきた道は、大槌の辺地ヶ沢から鯨峠を越えて山田の織笠へ通じる旧街道だという。これでオランダ街道の意味も判った。
一里塚を過ぎると林道跡らしい形状の道を緩やかに下って行く。

↓一里塚標柱
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↓一里塚
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↓林道地形を下る
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12:52分  林道終点着
 小沢を渡り、林道の終点に到着。ここまで車が進入可能。この場所の右側(西側)に下ってくる尾根の上に山標石五二がある。見出標は52ともう一つ、L−1が付いている。
この先は砂利林道を下って行く。左側に「牧野解放記念碑」と掘られた石碑が立っている。

↓林道終点から山頂方向を振り返る
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↓山標石五二
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13:15分  辺地ヶ沢集落着
 辺地ヶ沢集落の奥の民家に到着。
13:19分  城山の杜入口着
 介護支援事業所城山の杜前に到着。これでルートが判ったので引き返す。ここまで登山道案内は見当たらなかったが、こちらが小鯨山に登る表ルートになりそう。林間部分でも踏み跡が付いているので判りやすい。一里塚を見物しながら三陸浜街道を歩く楽しみも有る。102番鉄塔下の尾根鞍部から下る折り返しの道は、旧街道の面影が良く残されている。
14:10分  102番鉄塔下の尾根鞍部に戻る。下山は送電線管理道を歩いて101番鉄塔に向かう。
14:40分 下山する。

林道2.8km地点→4分→鯨山無線中継所専用道路入口→15分→送電線管理道合流→11分→101番鉄塔→22分→102番鉄塔下の尾根鞍部→10分→尾根の上→11分→4等三角点→15分→小鯨山山頂

林道2.8km地点→1時間28分→小鯨山山頂


↓辺地ヶ沢集落に到着
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↓GPSトラック
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