やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 大笹山

<<   作成日時 : 2013/01/16 20:50   >>

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山行日  2013年01月13日(日)晴れ
所在地  岩手県宮古市
標 高  612.2m


 沿岸部の山の下見に出かけてみる。遠野市街から笛吹峠を越えて釜石市へ向かう。遠野市内は雪道、気温は−4℃。圧雪路面の峠道を越えて橋野町まで下ると、乾燥した路面になる。沿岸に近づくに従い気温が上昇、鵜住居町まで下ると外気温が+7℃、日射しが入る車内は暖房がいらない。真冬日が続いて体が冷え切ってしまった体には暑いくらい。窓を少し開けて走る。
 国道45号を北上して宮古市へ向かう。山田町から宮古市に入る手前で、右に十二神山を見ながら坂道を下ると、正面にピラミッド形の山頂を持った山が見えてくる。地図で確認してみると、標高が約600mの大笹山らしい。手前に険しい尾根を従えて、麓から一気に立ちあがった山容は、登頂意欲を掻き立ててくれる。地形図を見ると東側の上根井沢地区から林道が伸びている。林道終点から山頂まで距離は長くない。11時を回っているが、山腹に雪は見えないからこれからでも登れそう。予定を変更して大笹山に登ってみることにする。

↓山田町国道45号線沿いから大笹山を眺める
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 国道45号から県道290号へ進んで上根井沢地区に向かう。上根井沢地区のT字路から左の市道に進む。約700m先の空き民家の前に広い駐車スペースが有ったので車を止める。この先も林道になって続いているが、路肩が荒れている。
11:45分  駐車場出発
 一応カンジキを持って出発する。林道には薄っすら積もった雪の上に、車のタイヤ跡が付いている。奥で林業関係の作業をしているのかもしれない。

↓林道脇の駐車場を出発する
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11:53分  林道広場着
 コンクリート基礎が残る広場に到着。傷を気にしないならここまで乗用車の進入は可能。この場所が地図上の林道終点になる。右側の杉林の中に荒れた林道が続いている。そちらの林道へ進んでみる。路面路肩共に荒れている。轍が深く掘れて、軽四駆でなければ通れない。ところが、その軽四駆が横転している。運転者はいない。林道のタイヤ痕はこの車のものだったらしい。

↓地図上の林道終点広場
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↓林道終点から右の荒れた道へ進む
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 100mほど進むと地形図に崖マークがある広場に出る。たぶん砕石場だったのだろう。崖の上に向かって荒れた作業道が続いている。崖上の尾根に取付いて登ろうか・・しかし、アップダウンのある尾根を登るよりも、谷底を登った方が登りやすそう。砕石場跡の沢に下りて登ることにする。

↓砕石場跡らしい広場
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↓山頂方向へ続く谷
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 沢沿いに石積の作業道が続いているが、イバラが茂って荒れている。沢底には殆ど水が流れていないから沢を登って行く。作業道が途切れると沢水も枯れて歩き易くなる。ササも雑草も無い斜面、無駄なアップダウンも無く快適に高度を稼いでいく。

↓藪の無い沢を登る
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↓尾根が近づいてきた
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12:36分  尾根鞍部着
 雑木が茂った痩せ尾根鞍部に到着すると有刺鉄線があった。こんな急斜面の尾根上に牧柵が有るとは意外。昔牛を放牧していたとはとても想像できない。その牧柵は尾根が急斜面になる手前で途切れてしまう。山頂方向を眺めると、険しいピークが二つ見えている。奥に見えるピークは山頂だろうか?たぶん山頂は見えていないかもしれない。

↓尾根鞍部には牧柵があった
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↓山頂方向にピークが二つ見える
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 急斜面の尾根を一登りすると、左から登ってくる尾根と合流する。合流点に古い青テープが付いている。その下方を見ると、短い赤テープが見える。どうやらそちらの尾根が登頂ルートらしい。下山の時にそちらの尾根を下ってみることにする。尾根が合流するとはっきりした踏み跡が現れる。国調図根点の杭が続いているから、管理道になっているのだろう。

↓歩き易い尾根
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↓右隣に山頂から東へ伸びる尾根が見える
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↓国調図根点
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12:50分  標高458mピーク着
 地形図に記載されている458mピークに到着。アカマツ林の尾根、藪が殆ど無くて快適な踏み跡が続く。鞍部に下って登り返してゆく。視界の開けない尾根。左側の木々の枝越しに、宮古市街と宮古湾が霞んで見えているだけ。宮古湾の対岸に月山が確認できた。やせ尾根の道を登る。一部でササ藪がうるさいがそれも少しの間だけ。獣道が斜面に続いているが、尾根を外れないように登る。

↓458mピーク
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↓宮古市街と月山(右)
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↓宮古市街方面
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 標高520m地点まで登ると正面に岩尾根が見えてくる。地形図で崖マークのある尾根。ここから標高590mピークまでの間が急斜面になっている。細いアカマツ林の斜面。始まりは短いササ藪につかまりながら這い上がる。上部はササ藪も無くなり、手掛かりを探しながら慎重に這い上がる。この斜面、サンボトジ頭の急斜面に似ている。

↓急斜面始まる
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↓左に山頂が見える
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↓この雰囲気はサンボトジ頭にそっくり
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↓590mピークが目の前
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13:20分  標高590mピーク着
 ピークの東端に立つと、木々の間から宮古市街と月山、そして太平洋がわずかに見えるだけ。一旦わずかに下って山頂手前の600mピークに向かう。600mピークは胸高のササ藪に覆われている。

↓590mピーク
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↓600mピーク手前はササ藪
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13:27分  標高600mピーク着
 ピークにはコンクリート製の山境界と、国調図根点があった。北側の尾根にも踏み跡が続いている。そちらにも境界線が有るのかもしれない。背丈ほどのササ藪をかき分けて山頂へ向かう。地面には踏み跡が付いている。

↓山境界
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↓ササをかき分けて山頂へ向かう
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13:32分  大笹山山頂到着
 山頂の周囲はササ藪が無くなる。松林の山頂に到着。プレートは青白が一枚だけ。白杭の脇に三等三角点。山頂からの展望は殆ど無いに等しい。これは予想通りとはいえちょっと残念。大笹山というほどには、ササ藪がひどくなかった。山名に偽りあり・・といった感じがする。昔はササ藪に覆われていた・・と言うのだろうか?

林道駐車場→8分→林道広場→43分→尾根鞍部→14分→458mピーク→30分→590mピーク→12分→大笹山山頂
林道駐車場→1時間47分→大笹山山頂



↓山頂に到着
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↓白杭と三角点
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↓三等三角点
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↓プレートは一枚
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↓西へ続く尾根
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↓展望は良くない
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 下山は尾根ルートを下ってみる。藪の殆ど無い痩せ尾根。赤テープは殆ど見えないが、一本尾根だから判りやすい。尾根の入口は林道終点広場から右の林道に進み、50mほどの場所にあった。左側の杉林を覗くと沢を越えて廃道が伸びている。この尾根ルートは、登山道とは言えないだろう。踏み跡があると言う程度の道、危険な急斜面にはロープ等も無いから、慣れていない人は入らない方が良さそう。14:分50分下山する。

↓やせ尾根を下山する
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↓GPSトラック
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レイバン サングラス
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レイバン サングラス
2013/07/05 17:19
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