やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 早池峰山門馬コース1

<<   作成日時 : 2012/08/05 20:03   >>

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山行日  2012年7月30日(月)晴れ
所在地  岩手県宮古市
標 高  1917m


 早池峰山の登山道6コースのうち、門馬コースだけが未踏になっている。門馬コースは六合目で平津戸コースと合流するので、未踏区間は登山口から六合目までの間だけ。そんなこともあって歩きそびれていたのだった。早池峰山の北斜面に広がるヒノキアスナロ、コメツガ、オオシラビソの針葉樹林を久しぶりに歩いてみることにする。

↓道の駅区界から早池峰山を眺める
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 盛岡から国道106号を宮古方面へ向かう。区界峠を越えて宮古市川井を下って行く。松草を過ぎて更に下り、門馬トンネルの入口を右折して旧道へ進む。JR山田線の下をくぐると、右脇を流れる閉伊川の対岸に民家と鳥居が見えてくる。鳥居の奥に門馬の早池峰神社社殿が見えている。時間の節約で旧道から対岸の早池峰神社へ参拝、登山の安全を祈願する。
 早池峰神社の社殿は閉伊川を向いていて、境内から川岸まで草が刈り払われている。この刈払いは何の為だろう? こちらのHPによると、早池峰神社の祭神は「瀬織津比刀v(せおりつひめ)で川の女神だという。するとこの刈払いは水神様の通路整備ということだろうか。社殿は北東方向を向いている。社殿裏が早池峰山頂を向いているのでは・・と思ったが地図上ではずれている。

↓早池峰神社に参拝する
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 旧道を進むとトンネルの出口で国道に合流する。トンネル出口から約300m進むと右に林道が別れる。その手前100mほどの場所に「早池峰山登山口→5km」の案内がある。右の林道(早池峰林道)へ進む。最後の民家(約1.5km先)を過ぎると砂利道になる。国道106号から約4.6kmで登山口に到着する。乗用車が走って行ったので、林道はこの先も通行可能らしい。登山口の駐車スペースは7〜8台ぐらい。トイレ、水場はない。

↓橋を渡って右の林道へ進む
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↓登山口駐車場
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7:30分  登山口出発
山頂まで6.2km、標高約650m
 コースは握沢沿いに延びる林道歩きから始まる。通行止めゲートに「握り沢コース」の表示があるが、門馬コース「門馬口」の表示は無い。国道106号の登山口案内にも門馬コースの表示は無かった。しかし山頂までの間に握り沢コースの表示は無いし、山頂直下にある小田越コースとの分岐には、門馬コース分岐と表示されている。門馬コースを下って林道に出たらそこは握り沢コースの登山口だった・・では、混乱する登山者がいるかもしれない。(登山口は携帯圏外)
 ボックスに登山届のメモを置いて出発、ゲートの脇をすり抜けて林道へ進む。右下から握沢の流れと水音が聞こえてくる。

↓登山口
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7:34分  登山道始まる
 林道から別れて左の林間へ進む。周囲はヒノキアスナロ主体の森。日差しの入らない林間を登る。登山道は予想以上に整備されている。登山者名簿を見ると一週間に数人程度の登山者のようだから、荒れているのかも・・と思っていた。雑草や枝で体を擦るようなことも殆ど無く、踏みこまれて広い道が続く。握沢右岸の急斜面をトラバース、緩やかに登ってゆく。

↓林道から左の登山道へ
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7:41分  最初の橋着
 急斜面の枯れ沢に架かる鉄製の橋を渡る。鉄板敷きのトラス橋をこの先、13本ほど渡りながら進んでゆく。橋が損傷した場所では迂回路が作られている。昭和60年に橋梁6ヶ所整備の標柱が立っている。30年ほど前はこちらの登山道も賑わっていたのだろう。
 握沢がせりあがってきて、登山道のすぐ脇を流れるようになる。木陰の道、古木を眺め沢水で腕を冷やし緩やかに登る。

↓最初の橋
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↓整備された登山道
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↓タマガワホトトギス
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↓白竜の滝
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↓握沢の流れに沿って登る
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8:24分  五合目着
山頂まで3.6km
 握沢の対岸に鳥居が見える。五合目のコリトリバに到着。ここで沢を渡る。昭和12年に建てられた花崗岩の鳥居。これだけの石材を運び上げるにはよほど難儀したはず。早池峰信仰の強さを思い知らされる。鳥居の真ん中に鐘がぶら下がっている。備え付けの木槌で鐘を打ち鳥居をくぐる。
 五合目の標高が約900m、これから1917mの山頂まで標高差約1000mの急登が始まる。ヒノキアスナロの森、見応えのある古木の森を眺めながら登る。

↓握沢を渡る
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↓五合目の鳥居
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↓古木の森
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8:37分  六合目着
山頂へ3.1km、平津戸へ7.0km(国道106号まで)
 ここで平津戸コースと合流する。2005年7月に平津戸コースを歩いているから、これで未踏区間の踏破が完了したことになる。平津戸コースは六合目の少し下で握沢を渡るが、沢にかけられている丸木橋の状態はどうだろうか?確認のため平津戸コースを下ってみる。3分ほど下ると握沢に到着。平津戸コースの橋は2005年当時のままだった。表面の苔が当時よりも厚くなっている感じ。丸太を半分に割って並べただけの橋。踏みこんでみると下流側の板は思いのほか揺れが大きい。重装備の場合は心配になる。沢に下りて徒渉した方が安心かもしれない。

↓六合目分岐
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↓平津戸コースの橋
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 門馬コースに戻ってヒノキアスナロの森を急登してゆく。次第にコメツガの森に変わって行く。足元にはアリドオシとカニコウモリが咲いている。日差しは遮られているが、無風の林間は暑い!水分補給をしながら登る。

↓急斜面を登る
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↓アリドオシ
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↓カニコウモリ
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