やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 高桧山

<<   作成日時 : 2012/07/26 21:07   >>

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山行日  2012年7月19火(木)晴れ
所在地  岩手県宮古市
標 高  1167.1m


 スーパー林道のトンネル、「悠久のみち」から早池峰山へ登る高桧コースは、2006年6月に歩いている。山行記録はこちら。その当時は「悠久のみち」からタイマグラの間は開通していなかった。今では横沢冷泉からタイマグラまで通り抜けることができるという。高桧コースの状態はどうだろう?久しぶりにイチイの森見物を兼ねて歩いてみることにする。
 送仙山を下山後、門馬の早池峰神社、門馬コース登山口の下見をして横沢冷泉に立ち寄る。久しぶりに入浴(500円)汗を流して出発。スーパー林道をタイマグラ方面に向かう。トンネル手前で早池峰山方面の展望が開ける。早池峰剣ヶ峰の三角錐が、逆光で見えている。剣ヶ峰は稜線の一つのピークに過ぎないのだが、この位置から見上げるとまさに剣ヶ峰そのもの。

↓スーパー林道から早池峰剣ヶ峰を眺める
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 峠のトンネル「悠久のみち」に到着。この場所には2台分の駐車スペースしかない。100mほど戻った場所に広い駐車場が有るのだが、鎖が張られていて利用できない。今は工事関係のプレハブが立っている。なぜ利用できないようにしているのだろう?

↓トンネル「悠久のみち」が見えてきた
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14:55分  悠久のみち登山口出発
 トンネル脇の中社スペースには2台車が止まっている。平日だから誰も登る人はいないだろう・・と思っていたから意外。林道に路駐して出発する。登山口には「木の博物館」の案内板が立っている。イチイの森の説明がある。高桧山のイチイは118本ほど確認されているという。イチイの分布図も載っている。

↓登山口の案内板
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トンネルの脇を登り廃林道の登山道を進む。綺麗に刈払いされている。ごく最近刈り払われたようだ。どこまで刈り払われているのだろう、イチイの森までだろうか?
 吉部沢林道に合流する手前まで進むと鈴の音が聞こえてきた。下山してきたのは六十代とおぼしき御夫婦。早池峰山まで登って来たという。山頂まで約4時間、コースは五合目付近でササをかぶっている個所がある。途中のテープは間隔が広いので、赤布を付けながら登ってきた・・とポケットから赤布を出しながら教えて頂いた。
 刈払いはイチイの森までらしい。今イチイの森で刈払い作業をしていたという。コースの状況はこれで解った。これ以上歩く意味は無くなったが、「せっかく来たんだからもう少し行ってござえ・・・イチイの森まで・・」と奥様に背中を押してもらう。このコースは熊の巣だから、ほら、二人ともこうして鈴を二つ付けてるんだよ・・」「あんた一人もいいけど気を付けなきゃだめだよ・・」と心配までして頂く。
 遠野からいらしたご夫婦、遠野近辺では最近熊の出没が多いらしい。熊の習性や襲われた人の怪我の様子など詳しく教えてもらう。10分ほど立ち話をする。


↓トンネル脇を登る
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↓刈り払われた登山道
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15:20分  吉部沢林道終点着
 吉部沢林道の終点広場に到着。広場は2006年当時と比べてそれ程荒れてはいない。しかし吉部沢林道は路面にまで雑草が生えていて、車の通行が出来ない状態になっている。
2006年当時は広場まで車のタイヤ痕が付いていたから進入出来たと思う。今では廃道と言って良いかもしれない。
吉部沢林道を50mほど歩いて左の林間へ入る。こちらも整備された道が続く。周囲は若いブナ林。ポツリポツリと太いブナ、シナノキの大木が現れる。このコース「木の博物館」と言うことで樹名板がとり付けられている。木々を見物しながら緩やかに登って行く。下山してくる男性二人、刈払機をかついでいる。刈払いはイチイの森まで、今日で終了したという。

↓吉部沢林道終点
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↓吉部沢林道は荒れている
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↓登山道
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↓シナノキ巨木
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↓樹名板
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高桧山の南斜面まで登るとブナ林にイチイが混じるようになってくる。右上に高桧山山頂を見ながら進む。GPSで確認すると、山頂まで100m弱、標高差は20mぐらい。林床のササ藪は2m高、密度はたいしたことはない。これなら今からの時間でも登れそう。イチイの巨木まで行ってみるつもりだったが、予定を変更して高桧山へ登ってみることにする。山頂の真南をすこし過ぎた、藪の薄い場所から右の林間に入る。
15:40分  林間に進む
 緩やかな斜面の藪を漕いで山頂尾根に到着。尾根の上はブナ林。林床のササ藪は短くなり歩き易くなる。尾根上を東に進むと短いササ藪に覆われた広場に出る。

↓藪へ入る
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15:49分  高桧山山頂到着
 山頂のプレートは二枚。青白プレートは腐って半分が地面に落ちている。もう一枚は藪山プレート。しかし見慣れたプレートとは少し違っている。背景が水色に塗られている。山頂からの展望はない。三角点は三等。保護石は4個ある。山頂広場の外れに伐採されたダケカンバの丸太が残っている。10年ぐらい経っているだろうか?
 写真を撮ったら山頂で長居は無用、南斜面を登山道目指して真っすぐ下る。斜面途中にイチイの倒木を見て16:05分登山道に出る。16:28分下山する。

↓山頂に到着
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↓三角点
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↓等級は三等
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↓山頂プレート
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↓下山途中イチイの倒木
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 帰路はタイマグラから荒川高原を通って帰宅することにする。トンネル「悠久のみち」を抜けてスーパー林道を下る。カーブを曲がると路上をくまさんが歩いている。小柄なくまさん、カメラを構える間もなく路肩の藪に隠れてしまった。藪からこちらを眺めている。こちらもカメラを構えてみるが写真を撮らせてはくれない。間もなく森の中に見えなくなった。スーパー林道を更に下ると、今度はホンシュウシカの子供が路上を歩いている。急いで停止、遠くからカメラを構えてシャッターを切る。今度は成功!早池峰の自然を満喫できて満足の山行になった。

悠久のみち→54分→高桧山山頂

↓林道で子鹿に出会う
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