やっちゃん日記・山行記録集

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<<   作成日時 : 2012/04/04 15:32   >>

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山行日  2012年3月29日(木)晴れ
所在地  宮城県仙台市
標 高  泉ヶ岳 1172.1m
      北泉ヶ岳1253.1m 


 高速道路の無料化が今月末で終了する。そこで無料で走れる内にちょっとだけ遠征してみようと思う。高速利用で日帰りできる山、トレースが付いていてラッセル無しで登れる山を探してみる。仙台近郊の泉ヶ岳。麓にスキー場があるから登山口まで車で乗り入れできる。標高も1000mちょっとだから冬でも登山者は多そう。山頂から仙台の市街地が眺められるらしいからそれも楽しみ。
 東北自動車道を泉PAで降りて、県道35号を西へ向かう。国道457号、県道223号へと進み泉ヶ岳スキー場へ向かう。

↓麓から泉ヶ岳を眺める
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 8:40分、泉ヶ岳スキー場の大駐車場に到着。駐車場には数台の車が止まっている。ここからスキー場のゲレンデを登るつもりだったが、登山案内図を見ると表コースの方が登山口の標高が少し高く、山頂までの距離も短いように見える。駐車場もあるようだから計画を変更して表コースを登ることにする。

↓駐車場の登山案内図
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9:00分  表コース登山口出発
 表コース登山口の駐車場は5台分ほどが除雪されている。登山者の物らしい車が一台止まっている。予想通り登山道にはトレースが付いている。今日はつぼ足で楽勝だろう・・と思いながら身支度をしていると、車が一台到着。地元の方らしい単独女性が降りてきて、ストックで雪の状態を確認している。カンジキは必要でしょうか・・?と聞いてみると、今日の雪だったら必要ないかもしれない・・でもアイゼンはどうしようかなぁ・・12本で登る時もあるから・・。えぇ!アイゼンが必要なの・・?泉ヶ岳でアイゼン?まさかそれは大げさだろう。今日はアイゼン持ってきていないし。一応カンジキをザックにくくりつけて、つぼ足で出発する。

↓表コース登山口
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↓コース案内図
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  杉林を抜けると間もなく薬師水に到着。水場なのかもしれないが、雪に覆われていて何も見えない。
 薬師水を過ぎると尾根に取付き、急斜面を登って行く。ミズナラ主体の森、登るほどに勾配が増してゆく。今日は雪が緩んでグリップが利いているが、氷点下になったらアイゼンが欲しい斜面。先行者はアイゼンを付けて登っている。単独女性氏の話は本当だった。

↓薬師水
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↓急斜面の尾根を登る
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9:30分  胎内くぐり着
 大岩の隙間をくぐり抜ける胎内くぐりに到着。先行者は大岩の右側を迂回して登っている。大岩の上に出るとトレースは先行単独氏だけになる。この先はスノーシューを履いて登っている。つぼ足で登る。胎内くぐりの前後は胸突八丁の急斜面。表コースだというから、泉ヶ岳のメインコースなのだろうと勝手に解釈して登ってきたが、こちらは積雪期に登るコースではなさそう。雪山に慣れていない登山者は入らない方が良い。
 一登りすると先行単独氏に追いつく。トップを交代して登る。雪が緩んで足が沈む、カンジキを履いて急斜面を登る。トレースのないまっさら斜面、これでは何時もの藪山山行と同じになった。尾根の上にはコース目印の赤テープが付いているし、藪もないから気楽なものだが、予想外に楽しめる山行になった。
 しかし仙台近郊の山だけあって雪面には動物の足跡は殆ど見当たらない。野ウサギの足跡は全くなし、野鳥は山行中1羽見付けることができた。

↓胎内くぐりの大岩
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9:52分  ドーダン林着
 急斜面が終わると標高910m地点、ドーダン林の標識に到着する。ドウダンツツジの見所なのかもしれない。緩やかな斜面を登る。標高1000m手前で地図上の登山道は右にトラバースしながら登っている。登山道は右の尾根を迂回して登っているらしいが、赤テープが見えない。ここは斜面を直登して近道をしてみる。

↓ドーダン林
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↓赤テープのある林間を登る
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10:27分  尾根の上着
 山頂から東へ伸びる尾根の小さな鞍部に到着する。ここで赤テープに合流する。若いダケカンバとブナが混じる森を登る。山頂が近付くと北斜面にブナ林が見えてくる。

↓山頂手前北斜面はブナの森
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10:45分  泉ヶ岳山頂到着
 林間から抜け出すと、東西に長いなだらかな山頂に到着。山頂からは東西方向と南方の展望が開けている。東隣に見えるピークは蘭山だろうか?楽しみにしていた南東方向の仙台市街は霞んでいて良く見えない。南西方向の蔵王連峰も霞んでいて写真のコントラストが良くない。西方の船形山は山頂直下の避難小屋が見えている。
 時間に余裕があるので北泉ヶ岳まで行ってみることにする。そちらに向かうコースには一人分の足跡が続いている。山頂に登ってきた男性二人も北泉ヶ岳へ向かって下って行く。後を追って斜面を下る。

↓山頂
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↓山頂から大東岳方面
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↓大東岳と面白山
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↓北泉ヶ岳と船形山
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11:10分  鞍部着
 スキー場から登ってきた登山者のトレースが加わり歩きやすくなる。

↓鞍部から登り返して右に北泉ヶ岳
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11:21分  三叉路着
 水神コースから登ってきたコースと合流する。ここからは北泉ヶ岳へ向かって尾根を登る。周囲はブナの原生林、この風景は素晴らしい!仙台近郊にこれだけの原生林が残っているとは驚いた。泉ヶ岳、北泉ヶ岳で一番の見どころだと思う。

↓三叉路
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↓ブナ原生林
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↓尾根から泉ヶ岳を振り返る
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11:53分  北泉ヶ岳山頂到着
 山頂には先行者が3人、内一人は山スキー。スプリングバレー泉高原スキー場から登ってきたという。後から登山者が次々と登ってくる。山頂からは西から北方そして北東方面の展望が開けている。天候は良いのだが生憎の春霞で遠方の山々は殆ど見えていない。はっきり見えているのは、西方の船形山から後白髪山へ続く稜線だけ。船形山の北側遠方に鳥海山の山頂部分だけが霞みの上に白く見えている。
 北方には同じく栗駒山と秣岳の山頂部分だけが浮かんで見えている。その手前の鬼首方面の山並みは霞んでいて良く分からない。
 透明度が良ければ、岩手山、早池峰山まで見えるという。東方の大和町方面も霞んでいる。宮城県北の山々の山座同定を充分にはできなかったが、期待以上に楽しい山行になった。船形山から後白髪山へ続く稜線、山頂からの展望が期待できそうな面白山はいつか登ってみたいと思う。14:00分往路を戻って下山する。

表コース登山口→30分→胎内くぐり→22分→ドーダン林→53分→泉ヶ岳山頂→36分→三叉路→32分→北泉ヶ岳山頂

表コース登山口→1時間45分→泉ヶ岳
泉ヶ岳→1時間08分→北泉ヶ岳


↓山頂
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↓船形山方面
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↓東方の展望
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↓GPSトラック
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