やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS サンボトジ頭

<<   作成日時 : 2012/02/01 19:45   >>

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山行日  2012年01月30日(月)晴れ
所在地  岩手県宮古市
標 高  687.7m


 サンボトジ頭という山名が面白いので登ってみようと思う。今年正月に林道を偵察してみたが、国道106号線腹帯バス停から北川目まで全面舗装路で通り抜けが可能だった。沿岸部の山域ということで積雪も少ない。登山道は当然無いと思う。
 林道から山頂までは最短でわずか1kmの距離。しかし地形図をみると周囲の山域は等高線の間隔が非常に狭い。林道を走りながら取付き地点を探ってみるが、どの方向から登っても厳しい登山になりそう。
 林道から眺める限り一見登りやすそうに見えるのは、ヘアピンカーブから沢を詰めて行き、途中から登りやすそうな尾根に這い上がるルートだろうか?しかし山頂へ続く尾根には切り立った岩場が見えている。登れるルートが有るのかどうか・・?
ルートが見つからなければ諦めるだけのこと、あまり無理をしない程度に挑戦してみることにする。
盛岡から国道106号を宮古市内へ向かう。腹帯バス停から右の林道へ入り約6.1km地点のヘアピンカーブに到着。20m先にある広い待避スペースに車を止める。

↓林道の正面にサンボトジ頭山頂が見える
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12:00分  ヘアピンカーブ出発
 ヘアピンカーブ手前の直線路から正面の谷の上に、サンボトジ頭の山頂が見えている。へピンカーブから沢沿いに登ってゆく。沢の水量は殆どなし。藪もいばらも無いから歩きやすい。少し進むと岩を積んだ路肩らしい地形が現れる。たぶん伐採運搬のために作られた重機道の痕跡だと思う。途切れながら沢沿いに続いている。

↓沢の中を登る
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↓重機道の跡?
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12:15分  二股着
 最初の沢別れを左へ進む。左手斜面に取付き易そうな尾根を探しながら登る。小屋の残骸らしい柱を発見。伐採当時の休憩小屋跡だろうか。

↓二股を左へ進む
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↓小屋の残骸?
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12:20分  二番目の二股着
 次の沢別れも左へ進む。落葉で埋まった沢底を登ってゆくと、凍りついた岩壁に突き当たる。この先沢筋は一層斜度が増してゆくから、尾根に取付いた方が良さそう。右の尾根は垂直の岩壁だから登れない。左の尾根も急斜面だが立木が有るから何とかなりそう。
 凍りついた岩壁を乗り越えるために、手掛かりになる雑木を求めて一旦右の岩壁のテラスに這い上がる。そこから凍りついた岩壁の上部を巻いて左(右岸)の尾根へ進もうとしたら、人が一人入り込むに丁度良さそうな岩穴があった。南向きの岩穴、その前には日当たりのよいテラスもある。もしかして熊の寝穴かも・・!!恐る恐る覗いてみると中は空っぽだった。

↓左へ進む
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↓凍った岩壁に突き当たる
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↓右のテラスに這い上がる
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↓右岸の尾根へトラバース
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12:30分  尾根上
沢を横切って右岸の尾根に這い上がる。ここからは下山に備えて目印の赤テープを付けてゆく。雑木につかまりながら急斜面を登る。

↓周囲の尾根も険しい斜面
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12:48分  岩場始まる
 崖状になった岩場を登る。藪が無いから視界が利いて登りやすい半面、手掛かりになる柴や雑木がまばらなので足場が悪くて怖い。林道から眺めてかなりの急斜面だな・・と予想はしていたが、平均斜度45度は有りそう。見える範囲の尾根斜面を眺めても緩やかなルートは見当たらない。標高700mに満たない里山とは思えない険しい山だ。

↓岩場をよじ登る
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12:55分  岩場抜ける
 アカマツに覆われた岩場を抜け出すと明るい広葉樹の森が始まる。
13:06分  南西尾根合流
 山頂から南西に延びる尾根に合流すると傾斜は緩やかになる。この先はもう里山の尾根歩き、鹿やウサギの足跡、枯木に開いた洞など眺めながら山頂へ向かう。展望は周囲の尾根が木々を透かして見える程度。

↓岩場を抜ける
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↓登ってきた斜面を振り返る
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↓尾根を登る
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↓山頂が近付いてきた
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13:24分  サンボトジ頭山頂到着
 山頂の積雪は20cm程。雪をかき分けて二等三角点を確認。山頂プレートは一枚。このプレートかなり高い位置に取り付けられている。5mぐらいの高さの枝別れに付けられている。途中に枝が無いからたぶん残雪期に取り付けたのかも?仮に背伸びして取り付けたとしたら、積雪は2m以上有ったことになりそう。そんなに雪が積もるものだろうか?針金が幹に食い込み始めているから10年以上は経っているだろう。宮古湾から13kmの距離だから2mの積雪は考えられない気もするのだが・・。
 山頂からの展望は木々に遮られて殆ど無いに等しい。東方眼下に宮古市街と宮古湾が見えているが、写真でははっきりしない。山頂から周囲の尾根に向かって登山道らしい踏み跡は見えない。目印テープも全く無かった。テープを回収しながら往路を下って14:25分下山する。
ヘアピンカーブ→1時間24分→サンボトジ頭山頂

↓山頂に到着
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↓二等三角点
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↓宮古市街方面の展望
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↓GPSトラック
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