花渕山

山行日  2011年10月17日(月)曇り
所在地  宮城県大崎市
標 高  984.9m


 東北自動車道を古川ICで降りる。国道47号を西進して鳴子温泉方面へ進む。鳴子温泉手前で右折、国道108号を鬼首スキー場へ向かう。鬼首スキー場のテレキャビン(ゴンドラ)で鍋倉山へ登り、大柴山を経て花渕山へ縦走する予定。距離は長くなるがテレキャビンで標高が稼げるから楽ができるのでは・・と期待してみる。
 宮城県の一等三角点14点の内12点を踏破済、残るのは花渕山と下一ツ栗村の2点になった。今回は紅葉見物も兼ねて残る2点を歩くことにする。
 9時5分鬼首スキー場に到着、グリーンシーズンのテレキャビン(ゴンドラ)は基本的に土日、祝日運行、紅葉シーズンの10/15〜10/23日は平日も運行との事。しかしテレキャビンが動いていない。スキーセンター近くで、通りかかった人に聞いてみると「動いていますよ・・・」との事。どうやらお客が来れば動かすということらしい。スキー場駐車場に車を止めて身支度、歩きだすと一台止まっていた乗用車から男性が降りてくる。60代ぐらいの男性、妻と孫がテレキャビンで登って散策中だという。今のところお客はこの一組だけのよう。
 乗車券は往復大人 1000円、フロントで登山届を書いてテレキャビンに乗る。

9:25分  テレキャビン出発
 4人乗り卵型のゴンドラで鍋倉山山頂を目指す。チケット売り場の職員によると今年の紅葉は今一つとのこと、斜面はブナの茶色が主体、赤と黄色が少ない。

↓ゴンドラからスキー場を振り返る
画像
















9:35分  山頂駅着
標高1094mの鍋倉山山頂に到着。山頂からは南方に船形連峰、月山、鳥海山も見えるらしいが、霞んでいて良く分からない。ゴンドラ山頂駅の脇を通って尾根道を花渕山へ向かう。「ブナ原道入口800m」の案内板が立っている。尾根に広がるブナ原生林を散策するハイキングコース、大柴山までの全長800mの区間らしい。
9:44分  第一休憩所着
 ベンチのない屋根だけの休憩舎を通過。

↓鍋倉山山頂
画像
















↓鍋倉山山頂の方位板
画像
















↓ゴンドラ駅の脇を進む
画像
















↓ハイキングコースへ進む
画像
















9:47分  第二休憩舎着
 色づいたブナの森を進む。第二休憩舎から北方の山並みが見える。霞んではっきりしないが、栗駒山らしい輪郭が見えている。

↓第二休憩舎
画像
















↓山肌の紅葉
画像
















9:53分  第三休憩舎着
 小さいアップダウンを繰り返しながら進む。
9:58分  展望台着
 木造の展望台、老築化のため立ち入り禁止になっている。標高1100mピークの展望台、登れたら素晴らしい展望なのだろう。スキー場から貰った「オニコウベトレッキングコース案内図」によると、この付近はサラサドウダンツツジの群生地だという。花は6月中旬が見頃らしい。展望台を過ぎると大柴山手前の鞍部に向かって下ってゆく。

画像
















画像
















↓大柴山が見えてきた
画像
















10:09分  大柴山着
 標高1083.2mの大柴山山頂に到着。登山道の真ん中に三等三角点があった。展望はない。大柴山を過ぎてなだらかに鞍部に下り、登り返して標高1090mピークに到着する。

↓大柴山山頂
画像
















↓大柴山山頂の三等三角点
画像
















10:21分 中山平分岐着
 1090mピークで右に歩道が別れる。こちらの道は、南麓の中山平方面へ下る道らしい。少し進んでみたが、踏み跡は付いているが刈払いは充分ではない感じがする。
 1090mピークを過ぎると標高930mの鞍部に向かって下ってゆく。標高差160mの下り、帰りの登り返しを考えるとちょっと嫌になる。

↓1090mピークで右に歩道が別れる
画像
















↓最低鞍部の先に1100mピークが見える
画像
















↓急斜面を下る
画像
















10:38分  930m鞍部着
 コース中の最低鞍部を通過する。

最低鞍部付近
画像
















画像
















10:44分  小向分岐着
鍋倉山から2.5km、花渕山まで3.0km、小向口まで3.5km
 最低鞍部から登り返す。標高960m地点で左の尾根から登ってくる登山道と合流する。小向口へ下る登山道もしっかり刈払いされている。そちらからの登山者も多いのかもしれない。この先は緩やかにブナの尾根を登る。
10:55分  標高1000mピーク着
 標高1000mのなだらかなピークまで登り返すと、緩やかなアップダウンを繰り返しながら花渕山へ下ってゆく。

↓小向分岐
画像
















→ブナの尾根を進む
画像
















11:00分  ゴヨウツツジ群生地着
 別名シロヤシオの群生地、このコース最大の見所だという。なるほど・・尾根がゴヨウツツジの木々で埋め尽くされている。見頃は5月下旬から6月上旬だという。その時期には尾根道が真っ白な花のトンネルになるのだろう。
 ゴヨウツツジの群生地を過ぎると一旦林間から抜け出し灌木帯に出る。しかし展望は得られない。再びブナ林間に入り少し進むと左に電波中継所が見えてくる。

↓ゴヨウツツジの森
画像
















↓林間から抜けるが展望はない
画像
















画像
















↓山頂手前のブナ林
画像
















11:24分  花渕山山頂到着
 平坦な山頂に到着。電波中継所の奥へ進むと一等三角点が見つかった。木々に囲まれた平坦な山頂から展望は全くなし。柱石の表面にはucodeの丸いボタン、ICタグが埋め込まれている。インテリジエント基準点になっている。
 天候は下り坂、雲行きが怪しくなってきた。山頂を後に、急いで下山する。歩き始めて思い出した。ネットの情報によると、山頂の先に廃業した花渕山スキー場のリフト降り場があるはず・・・鳴子温泉方面の展望が開けているかも知れない。もう二度と来ることは無さそうだから確認しておこう。急いで山頂へ戻る、そしてその先へ進む。

↓電波中継所
画像
















↓山頂に到着
画像
















↓一等三角点
画像
















↓ICタグが埋め込まれている
画像
















11:39分  スキー場リフト山頂駅着
鍋倉山まで5.5kmの標柱を通過すると、右に電波反射板を見てすぐに山頂リフト駅に到着。南麓の中山平方面の集落が眼下に少しだけ見えているが、鳴子温泉は見えていない。南方には暗い雲が掛っていて山並みの輪郭が少し見えている。あれは泉ヶ岳、船形山方面の山々だろうか? リフト駅の下を通ってゲレンデ方面に登山道らしい道が続いている。麓まで続いているのかどうかわからない。
ポツリポツリと雨粒が落ちてきた。急いで雨具を着込み下山する。下山途中に雨は止んだがその後青空が顔を出すことはなかった。13:28分 鍋倉山戻る、13:45分下山する。
下山後は鬼首温泉すぱ鬼首の湯で入浴(500円)する。温泉から出ると雨が降りだしている。この後、宮城県の一等三角点最後の一点、下一ツ栗村の確認に向かう。

ゴンドラ駅→10分→ゴンドラ上(鍋倉山)→34分→大柴山→12分→中山平分岐→23分→小向分岐→16分→ゴヨウツツジ群落→24分→花渕山山頂

ゴンドラ駅→1時間59分→花渕山山頂


↓旧花渕スキー場のリフト
画像
















↓南方を眺める
画像
















↓GPSトラック
画像


















山行の記録へ   やっちゃん日記トップへ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス