やっちゃん日記・山行記録集

アクセスカウンタ

zoom RSS 屏風岳

<<   作成日時 : 2011/06/26 16:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

山行日  2011年6月19日(日)晴れ
所在地  宮城県蔵王町、七ヶ宿町境界
標 高  1817.1m


 高速道路の土日祝日1000円は6月19日で終了だという。最終日の19日は好天が期待できそうだし仕事も休みが取れそう。そこで宮城県の一等三角点のうち、未踏になっている一番遠い屏風岳に出かけてみようと思う。
 屏風岳へは蔵王エコーラインの刈田峠から尾根沿いに歩くと、標高差が小さくて一番楽らしい。しかし19日は日曜日、その上高速1000円の最終日だから刈田峠は相当混雑しそう。そこで広い駐車場のあるみやぎ蔵王白石スキー場から登ることにする。東北自動車道を白石ICで下りて、白石スキー場へ向かう。

↓スキー場に向かう途中から屏風岳を眺める
画像














 7時40分スキー場に到着。駐車場には登山者の車が20台ぐらい並び、数人の登山者が身支度をしている。
7:50分  駐車場出発
スキーセンター下に車を止めて出発。ゲレンデDコースに延びる車道を登る。
7:56分  分岐(不忘山方面)着
 左に不忘山へ向かう登山道(車道)が分かれる。直進して水引コースを進む。リフト乗場を過ぎると車道は終わる。Eコースゲレンデを登って行くと、ゲレンデの右側に登山道の入口がある。

↓白石スキー場の駐車場
画像
















↓スキー場の登山コース案内板
画像
















↓ゲレンデの車道を登る
画像
















8:07分  登山道入口着
 林間の登山道が始まる。まもなく右下がり斜面のトラバース道になる。少し登った後沢に向かって下ってゆく。

↓登山道
画像
















8:25分  コガ沢着
 スキー場の登山案内地図にあった第一水場とはこの場所だろうか、沢水を利用するらしい。
一旦沢に合流したあと、右岸の斜面を登ってゆく。小さなアップダウンがあり、その上足場が悪い。地図上では最短距離のように見えるが、能率の上がらない道だ。尾根道のジャンボリーコースの方が歩き易いコースなのかもしれない。

↓コガ沢に合流する
画像
















9:03分  水場着
スキー場から3.35km、屏風岳へ1.9km
 小さな沢を横切る。この場所に水場の標識が地面に落ちている。沢水利用の水場になる。

↓水場標識
画像
















↓水場の沢
画像
















↓シラネアオイ
画像
















9:13分  徒渉点着
 小さな沢を渡る。スキー場の登山案内地図で、「ゴンゲン沢右」と書いてある沢だと思う。沢を渡って右下がりの急斜面に出ると、深い谷が現れる。

↓小さな沢を渡る
画像
















9:19分  コガ沢の徒渉点着
 V字谷の底に向かって急斜面の岩場を下る。真新しい鎖が設置されているからそれほど怖くは無い。
 徒渉点の上下には滝があり、水音が狭い谷に響きわたる。残雪は上流の滝に少しだけ残っている。このコース、谷底が雪渓に覆われている時期には利用できないのかもしれない。そしてこの沢が、コース最後の水場になるらしい。

↓コガ沢徒渉点
画像
















↓上流にみえる滝
画像



















 標高約1250mの谷底、ここからこのコース最大の難所が始まる。標高1650mの水引入道まで、標高差400mの登り。胸突き八丁の急登!無風の林間、汗がふきだす。小休止で息を整えながら登る。しかし立ち止まるとブヨが一斉に集まってくる。これはたまらん、ネット帽子をかぶる。
9:50分  標高1500m付近着
 木々の切れ間から、谷を挟んだ対岸に不忘山が見えてくる。この辺り、シロヤシオツツジが満開、花を見ながら小休止。

↓シロヤシオツツジ
画像
















10:00分  礫地に出る
 林間から抜け出して展望が開ける。南西方向に不忘山から南屏風岳にかけての稜線が大きく見える。そして不忘山の裾野には、白石スキー場のスキーセンターが小さく見えている。
 礫地からは花を眺めながら歩く。アズマシャクナゲ、ミヤマキンバイ、ユキワリコザクラが咲いている。ここで先行の単独男性に追いつく。福島県からいらした方、このコース2度目だという。この後、この方とは下山まで、そして下山後の温泉まで、前後しながらご一緒することになった。

↓林間から抜け出す
画像
















↓不忘山方面
画像
















10:08分  ジャンボリーコース分岐着
 ここで白石スキー場から尾根ルートを登ってきたジャンボリーコースと合流する。この分岐を過ぎるとハクサンイチゲの群落が現れる。ハクサンイチゲの白、イワカガミの赤、花を楽しみながらゆっくり登る。

↓ジャンボリーコース分岐
画像
















↓ハクサンイチゲ
画像















↓水引入道山頂が近づいてきた
画像
















↓イワカガミ
画像
















10:23分  水引入道着
 標高1656mの山頂に到着。山頂からは360度の展望が広がる。西隣には不忘山から屏風岳に連なる稜線が、青空を背景に大きな壁となって迫ってくる。北隣のピークは後烏帽子岳だろうか、屏風岳との鞍部の奥に見えているピークは、雁戸山方面の山並みだろうか?南方の山並みと、東方の白石市街方面は霞んでいて良く見えない。

↓水引入道山頂
画像
















↓不忘山方面
画像
















↓南屏風岳
画像
















↓稜線の分岐方面
画像
















↓屏風岳
画像
















↓後烏帽子岳
画像
















 水引入道から屏風岳へは、一旦鞍部に下り登り返すことになる。鞍部の標高が約1590m、稜線の分岐が標高約1780mだから、標高差70m弱を下り、190m登り返すことになる。展望の開ける潅木帯の尾根道、アズマシャクナゲと真っ赤なムラサキヤシオツツジを眺めながら下る。

↓アズマシャクナゲ
画像
















↓ムラサキヤシオツツジ
画像
















↓チングルマ
画像
















10:38分  水引平着
 尾根道の鞍部に到着。少し登り返すと小さな沼があった。水中を覗き込むとサンショウウオの卵が沈んでいる。サンショウウオが住んでいるということは、夏でも干上がることがないのだろう。沼を過ぎると間もなくキツイ登りが始まる。コガ沢からの登りを思い出す。花を眺めながら小休止を繰り返し登る。

↓水引平の沼
画像
















↓鞍部付近から稜線分岐を見上げる
画像
















↓ミツバオウレン
画像
















↓ムラサキヤシオツツジ
画像
















↓水引入道を振り返る
画像
















11:09分  稜線分岐着
白石スキー場から7.8km、屏風岳へ0.4km、刈田岳へ5.4km、南屏風岳へ1.1km
 さっきまで青空が広がっていたのに、稜線にたどり着いたらもう空は雲だらけ。蔵王連峰の展望を期待していたのだったが残念。尾根道を屏風岳へ向かう。多くの登山者と交差する。刈田峠から入山してきた人達だろうか?南屏風岳方面からもグループが登ってくる。
 登山道脇のイワカガミは見頃、ハクサンチドリは咲き始め、リンドウはまだまだ早い。

↓稜線分岐
画像
















↓潅木帯の尾根道を進む
画像
















↓水引入道と馬ノ神岳を眺める
画像
















↓ハクサンチドリ
画像
















11:20分  屏風岳山頂到着
 一等三角点の山頂に到着。展望は東側が開けているが、雲が出ていて視界は良くない。山頂と三角点の写真を撮って次の目的地不忘山へ向かう。

白石スキー場→35分→コガ沢→38分→水場(スキー場から3.35km地点)→16分→コガ沢徒渉点→49分→ジャンボリーコース分岐→15分→水引入道→46分→稜線分岐→11分→屏風岳

白石スキー場→3時間30分→屏風岳


↓屏風岳山頂
画像
















↓山頂三角点
画像
















↓一等三角点
画像


















山行の記録へ   やっちゃん日記トップへ


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス
屏風岳 やっちゃん日記・山行記録集/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる