やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 男火山・女火山

<<   作成日時 : 2010/03/17 16:30   >>

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山行日  2010年3月12日(金)曇り
所在地  岩手県気仙郡住田町
標 高  男火山 878m 女火山 852.9m


 住田町と遠野市の境界にある住田牧場に、男火山(おんびやま)女火山(めんびやま)というおもしろい名の山がある。整備された登山道はたぶん無さそうだから、残雪期の今のうちに登ってみることにする。
 住田町の下有住長桂寺から火の土川沿いに進み、火の土集落へ向かう。火の土集落のY字路から右へ、横川沿いに女火山へ伸びる林道に入ってみる。道端で会った地元の方に、女火山へ登る道を聞いてみたがはっきりしなかった。しかしこの先の林道は、女火山の南斜面を横切って、北隣の谷間を通る県道238号へ続いているという。林道が通れるとすれば、女火山へはかなり近いルートになる。
 集落の中を上っていくと、奥の民家から先は雪が残っていて車の走行はできない。集落から歩くのでは距離が長くなりそうだから、遠野市側の県道238号を使って住田牧場側から登ることにする。
 遠野市上郷町の国道283号から県道238号へ入りわらび峠へ向かう。わらび峠は冬期間通行止めになっている。手前のゲートに車を止めて出発する。

10:50分  ゲート出発
 県道の積雪は40〜50cmといったところ、カンジキを履いて出発する。沈み込みは10cmぐらい、気温が高いので雪がべたついてカンジキにくっつき少々足が重い。

↓冬季通行止めのゲート
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11:16分  林道入口着
 県道は橋を渡って左へ折り返すようにカーブして行く。この場所から住田牧場へ続く林道が右に分かれる。林道へ進み住田牧場へ向かう。

↓県道は左へカーブして行く、正面の林道へ進む
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11:37分  林道分岐着
 杉林を抜けて橋を渡り、少し進むと林道が左右に分かれる。左の林道へ進み、放牧地を右に見ながら緩やかに登ってゆく。林道脇の木の枝に赤テープが付いている。何の目印だろうか?途中で無くなるので、少なくとも男火山へのルート目印ではなさそう。

↓林道別れは左へ進む
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↓右に草地を眺めながら進む
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↓林道を登る
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12:05分  門柱着
 林道の両脇にコンクリート製の柱が立っている。牧場入口の門柱だったのかもしれない。鉄製のゲートが有ったのかもしれないが、門柱の根元で切り取られたような跡が残っているだけ。門柱を過ぎて少し進むと北方の物見山から六角牛山、片羽山、東方の五葉山方面にかけての展望が開ける。ゲートを出発するときには晴れていたのに、山並みが雲に覆われ始めている。天候がよければ素晴らしい展望なのだろうが残念。
 牧場の上部、稜線が近づいてくると風が冷たくなってくる。上着を着込んで進む。稜線が近づいてくると、南方に目指す男火山と女火山が見えてきた。

↓六角牛山方面は雲の中でよく見えない
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↓北方に物見山と石上山が見えてきた
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↓左に男火山・女火山も見えてきた
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12:33分  稜線着
 貞任山から男火山へ続く尾根の上に到着する。尾根の上には牧草地が広がっている。枯れた牧草の上に薄っすらと積もった雪をたどりカンジキで進む。晴れていれば西に奥羽の山並み、東に五葉山方面が見渡せるのかもしれないが、西に種山高原が霞んで見えているだけ。

↓牧草地の稜線に到着、男火山に向かって草地を進む
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↓雪を拾いながらカンジキで進む
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12:50分  牧草地から林間へ入る
 草地から男火山の斜面へ取り付く。アカマツ混じりの雑木林、細い柴をかきわけながら登る。カンジキの底に雪がだんごになって、くっついたり落ちたりを繰り返す。表面がべた雪、底の雪は少しサラついている感じ。春山だからこんなもの、踏ん張って登る。

↓壊れた有刺鉄線の間から林間へ進む
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↓アカマツ混じりの林間を登る
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13:09分  男火山山頂到着
 三角点の無い山頂にプレートは見つからない。山頂はまばらな林だから天候さえ良ければ展望は良さそう。
三角点のある女火山へ向かう。男火山山頂からは林が邪魔をして女火山は見えない。山頂から南斜面を少し下ると女火山が見えてくる。雑木林の狭い尾根を鞍部に向かって下る。柴の薄い部分を選びながら進む。それでも雪が積もっているから歩けるが、夏になったらかなりの薮こぎになりそう。ルート目印のテープなどは全く見当たらない。

↓男火山山頂に到着
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↓山頂から貞任山を眺める
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↓男火山の南斜面から女火山を眺める
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↓林間を鞍部に向かって下る
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13:25分  鞍部着
男火山と女火山の鞍部に到着する。アカマツ混じりの雑木林を登る。

↓狭い尾根を登る
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13:36分  女火山山頂到着
 女火山の山頂は男火山よりも幾分なだらかになっている。山頂プレートは2枚、アカマツの幹に針金でくくり付けられている。しかし、青地に白文字のプレートは、大きく破損して文字部分が無くなっている。山頂の3等三角点は雪の下で見えない。山頂からの展望は比較的良さそうだが、周囲の山並みは雲に覆われてしまってほとんど見えない。北隣の男火山とその右に物見山が見えているくらい。
 山頂から南の尾根方向に古い目印テープが続いている。これは女火山の登山ルートなのだろう。南麓の火の土集落方面の林道から登ってくるのかもしれない。住田牧場の草地から男火山へ登る斜面には目印テープは無かった。男火山と女火山の間にも目印は見つからなかった。尾根筋には境界見出標も無かったので、整備された登山道は無いのかもしれない。往路をたどって15:45分県道ゲートに戻る。

県道238号ゲート→26分→林道入口→21分→林道分岐→56分→牧場稜線→17分→牧場の端→19分→男火山→27分→女火山

県道238号ゲート→2時間46分→女火山


↓女火山山頂に到着
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↓山頂プレート
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↓南の尾根方向に目印テープが続いている
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↓男火山を振り返る
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↓貞任山を眺める
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↓西に種山高原を眺める
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