祭畤山
山行日 2010年2月16日(火)晴れ
所在地 岩手県一関市
標 高 989.6m
一関市街から国道342号を西へ向かう。矢櫃温泉(やびつ温泉)を過ぎて矢櫃ダムあたりまで進むと、左を流れる磐井川で工事が行われている。2008年6月14日に発生した岩手宮城内陸地震の復旧工事は、急ピッチで進められている。通行止めが続いていた国道342号は、2010年5月30日に須川温泉まで全線開通する見込みだという。現在は真湯温泉まで通行が可能、祭畤温泉(まつるべ温泉)、真湯温泉も営業を再開している。
↓祭畤スキー場手前から祭畤山を眺める

祭畤山は南北に細長い山頂、東西面は急斜面になっているから、GPSには祭畤温泉を起点にして南尾根上にルートを設定してある。祭畤スキー場の手前から眺めてみると、スキー場の上部から山頂の南東方向へ尾根が延びている。設定ルートより近いし、スキー場の駐車場とゲレンデも利用できそう。スキー場からのルートに変更する。地震で崩落した祭畤橋を左に見ながら、仮橋を渡って祭畤スノーランドへ向かう。
↓祭畤スノーランドから祭畤山を眺める

9:35分 祭畤スノーランド駐車場出発
スキー場駐車場に車を止めて出発する。ゲレンデ脇の林間を登ってスキー場最上部へ向かう。ゲレンデを過ぎて林間を進むと、正面に目指す尾根が見えてきた。しかし期待に反して尾根が途切れている。山頂から伸びる尾根に取り付くには、一旦谷に下りて登り返さなければならない。この地点に境界見出し標と赤テープがあるので、ルートはここで谷に下りるのかもしれない。
しかし対岸に見える尾根の取り付きは急斜面、その上の斜面は崩落して地肌がのぞいている。あの崩落地点を迂回して尾根の上部に取り付くには、もう少し上流で谷を渡った方が良さそう。そう判断して右の尾根を登ってゆく。 尾根はすぐに合流するだろう・・と思ったらなかなか近づかない。それどころか谷がますます深くなる。こうなると尾根の上部まで登って迂回するほか仕方がない。
↓駐車場を出発

↓ゲレンデを過ぎて林間を進む

10:25分 雪渓に出る
尾根を登りつめると立木の無い広い雪渓に出た。祭畤山東斜面から崩れ下った土砂が、沢を埋め尽くしたようにも見える。ここまで来ると予定した尾根はだいぶ遠くなっている。尾根の東斜面はかなりきつそうに見える。雪庇はできていないが、尾根の上にたどり着くまで苦労しそう。
正面に見える祭畤山の東斜面に小さな尾根が見える。斜度はかなりきつそうだが、ブナが太いからなだれる可能性は低そう。右側の崩落跡の雪渓に引っ張られないように気をつければ、何とかいけそうな気がしてきた。ブナ林を直登することに決定する。
↓雪渓に到着

↓雪渓から振り返る

↓予定した左側の尾根を眺める

↓急斜面に取り付く

カンジキの沈み込みは20cm程度、カンジキの爪を食い込ませ、逆ハの字で登る。次第に勾配がきつくなり、四つんばいになって登る。こんな斜面を登るバカは滅多にいないと思うが、危険だからやめた方がいい。斧の刃を立てたような祭畤山は、南斜面の稜線をつめるのが正解だと思う。
中腹まで来ると北方の展望が開けてくる。経塚山と天竺山、駒ケ岳が東斜面の稜線上にのぞいている。
↓カンジキの沈み込みはこの程度

↓ブナ林を登る

↓北方に経塚山が見えてきた


↓稜線が近づいてきた

↓雪庇の張り出した山頂が見える

11:44分 稜線着
山頂から南へ伸びる尾根の上に到着。南西方向に栗駒山が、西には大薊山(おおあざみやま)が見えているだけ、展望はあまり良くない。稜線を右へ、山頂へ続くブナ林には目印テープがあった。
↓稜線に到着、南方面を眺める

↓栗駒山方面を眺める

↓西に大薊山方面を眺める

↓ブナ林を山頂へ向かう、目印テープがあった

↓山頂が近づいてきた

11:49分 祭畤山山頂到着
東側がストンと切れ落ちた山頂に到着する。プレートは一枚。東側が切れ落ちているので東方の展望はすばらしい。条件が良ければ室根山辺りまで見えそうだが、霞んでいて見えない。山頂から北へ少し進むと焼石岳方面の山並みが見えているが、こちらも薄雲が掛かっていてはっきりしない。西側はブナ林で展望はない。下山は往路を下る。13:06分駐車場に戻る。
駐車場→50分→雪渓→1時間24分→祭畤山山頂
駐車場→2時間14分→祭畤山山頂
↓祭畤山山頂

↓山頂から東方の展望

↓登ってきた尾根をを見下ろす

下山後は祭畤温泉かみくらで入浴する。
日帰り入浴時間 8:00~19:00(入館18:30まで)
広間利用時間 10:00~15:00
入浴料 広間利用時間内 3時間まで800円 3時間以上1000円、広間利用可能時間外600円
小さな一軒宿の浴場とは思えないほど広い内風呂。天然温泉掛け流しの湯、無色透明アルカリ温泉で汗を流す。
↓祭畤温泉かみくら

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所在地 岩手県一関市
標 高 989.6m
一関市街から国道342号を西へ向かう。矢櫃温泉(やびつ温泉)を過ぎて矢櫃ダムあたりまで進むと、左を流れる磐井川で工事が行われている。2008年6月14日に発生した岩手宮城内陸地震の復旧工事は、急ピッチで進められている。通行止めが続いていた国道342号は、2010年5月30日に須川温泉まで全線開通する見込みだという。現在は真湯温泉まで通行が可能、祭畤温泉(まつるべ温泉)、真湯温泉も営業を再開している。
↓祭畤スキー場手前から祭畤山を眺める

祭畤山は南北に細長い山頂、東西面は急斜面になっているから、GPSには祭畤温泉を起点にして南尾根上にルートを設定してある。祭畤スキー場の手前から眺めてみると、スキー場の上部から山頂の南東方向へ尾根が延びている。設定ルートより近いし、スキー場の駐車場とゲレンデも利用できそう。スキー場からのルートに変更する。地震で崩落した祭畤橋を左に見ながら、仮橋を渡って祭畤スノーランドへ向かう。
↓祭畤スノーランドから祭畤山を眺める

9:35分 祭畤スノーランド駐車場出発
スキー場駐車場に車を止めて出発する。ゲレンデ脇の林間を登ってスキー場最上部へ向かう。ゲレンデを過ぎて林間を進むと、正面に目指す尾根が見えてきた。しかし期待に反して尾根が途切れている。山頂から伸びる尾根に取り付くには、一旦谷に下りて登り返さなければならない。この地点に境界見出し標と赤テープがあるので、ルートはここで谷に下りるのかもしれない。
しかし対岸に見える尾根の取り付きは急斜面、その上の斜面は崩落して地肌がのぞいている。あの崩落地点を迂回して尾根の上部に取り付くには、もう少し上流で谷を渡った方が良さそう。そう判断して右の尾根を登ってゆく。 尾根はすぐに合流するだろう・・と思ったらなかなか近づかない。それどころか谷がますます深くなる。こうなると尾根の上部まで登って迂回するほか仕方がない。
↓駐車場を出発

↓ゲレンデを過ぎて林間を進む

10:25分 雪渓に出る
尾根を登りつめると立木の無い広い雪渓に出た。祭畤山東斜面から崩れ下った土砂が、沢を埋め尽くしたようにも見える。ここまで来ると予定した尾根はだいぶ遠くなっている。尾根の東斜面はかなりきつそうに見える。雪庇はできていないが、尾根の上にたどり着くまで苦労しそう。
正面に見える祭畤山の東斜面に小さな尾根が見える。斜度はかなりきつそうだが、ブナが太いからなだれる可能性は低そう。右側の崩落跡の雪渓に引っ張られないように気をつければ、何とかいけそうな気がしてきた。ブナ林を直登することに決定する。
↓雪渓に到着

↓雪渓から振り返る

↓予定した左側の尾根を眺める

↓急斜面に取り付く

カンジキの沈み込みは20cm程度、カンジキの爪を食い込ませ、逆ハの字で登る。次第に勾配がきつくなり、四つんばいになって登る。こんな斜面を登るバカは滅多にいないと思うが、危険だからやめた方がいい。斧の刃を立てたような祭畤山は、南斜面の稜線をつめるのが正解だと思う。
中腹まで来ると北方の展望が開けてくる。経塚山と天竺山、駒ケ岳が東斜面の稜線上にのぞいている。
↓カンジキの沈み込みはこの程度

↓ブナ林を登る

↓北方に経塚山が見えてきた


↓稜線が近づいてきた

↓雪庇の張り出した山頂が見える

11:44分 稜線着
山頂から南へ伸びる尾根の上に到着。南西方向に栗駒山が、西には大薊山(おおあざみやま)が見えているだけ、展望はあまり良くない。稜線を右へ、山頂へ続くブナ林には目印テープがあった。
↓稜線に到着、南方面を眺める

↓栗駒山方面を眺める

↓西に大薊山方面を眺める

↓ブナ林を山頂へ向かう、目印テープがあった

↓山頂が近づいてきた

11:49分 祭畤山山頂到着
東側がストンと切れ落ちた山頂に到着する。プレートは一枚。東側が切れ落ちているので東方の展望はすばらしい。条件が良ければ室根山辺りまで見えそうだが、霞んでいて見えない。山頂から北へ少し進むと焼石岳方面の山並みが見えているが、こちらも薄雲が掛かっていてはっきりしない。西側はブナ林で展望はない。下山は往路を下る。13:06分駐車場に戻る。
駐車場→50分→雪渓→1時間24分→祭畤山山頂
駐車場→2時間14分→祭畤山山頂
↓祭畤山山頂

↓山頂から東方の展望

↓登ってきた尾根をを見下ろす

下山後は祭畤温泉かみくらで入浴する。
日帰り入浴時間 8:00~19:00(入館18:30まで)
広間利用時間 10:00~15:00
入浴料 広間利用時間内 3時間まで800円 3時間以上1000円、広間利用可能時間外600円
小さな一軒宿の浴場とは思えないほど広い内風呂。天然温泉掛け流しの湯、無色透明アルカリ温泉で汗を流す。
↓祭畤温泉かみくら

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