やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 大麻部山

<<   作成日時 : 2009/11/30 20:43   >>

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山行日  2009年11月26日(木)晴れ
所在地  岩手県遠野市、花巻市境界
標 高  1043.6m


遠野市にある一等三角点の山、石上山周辺の地図を眺めると、北隣にある大麻部山の方が5mほど高いことに気がついた。登山道が有るのかどうかわからないが、山頂の近くまで林道が通っているので、少々の藪こぎをすれば登れそうに見える。根雪前の今の時期なら藪も歩きやすそう。早速挑戦してみることにする。
 花巻市の旧宮守村米田の国道396号線から、県道160号へ進み稲荷穴方面へ向う。国道396号から約9km進んだ白石のバス停から左の道へ進む。約700m進むと舗装が途切れて林道Y字路がある。右の林道へ進む。路面はしっかりしているが、路肩の枯れ草が車を擦るのでY字路から600m地点の路肩に車を止めて歩く。

↓白石バス停から左へ進む
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↓舗装終点から右の林道へ進む
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8:15分  林道出発
 杉とカラマツの植林地を見ながら林道を登る。
8:32分  林道分岐着
 林道が右へ分かれて下っている。この道が五万地形図上で、大麻部山の西側まで続いている破線の道かもしれない。GPSにはこの破線の路でルート設定している。GPS画面ではほぼこの場所で分岐している。右の林道に入り少し下ると道は左右に分かれる。左へ進むとすぐに林道は荒れた道になり次第に下ってゆく。この道ではなかった。さっきの分岐まで戻るのは面倒、左のカラマツ斜面を登って上にあるはずの林道へ這いあがる。

↓右へ下る林道分岐、ここは直進すること
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8:32分  林道に戻る
 さっきの林道に戻ったと思ったのだったが、下山の時に違っていたことが分かった。間違って右の林道へ下った分岐を直進して、更に200m弱進んだ場所から右に分かれる林道があった。この林道が破線の路だった。カラマツ林を這いあがってこの林道に合流したことになる。大麻部山へ向う林道の入口には大きなアカマツが一本立っている。幹には「林班界819 821」と書かれた小さなプレートが打ち付けてあるので判りやすい。

↓左の路肩にアカマツの大木が目印、右の林道へ進む
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 カラマツ林の中の道、緩やかに登ってゆく。路面路肩共に次第に荒れてゆく、四駆車でなければ通行は無理。
 林道はなだらかな尾根の東斜面を巻くようにして北東方向へ登ってゆく。カラマツの林間をすかして右手遠方になだらかな大麻部山が見えてきた。

↓林道は次第に荒れてくる
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↓右手林間をすかして大麻部山が見えてきた
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9:33分  尾根の上で右へ
 林道は大麻部山から西に伸びてくる尾根に突き上げた場所で、右へ直角に向きを変えている。破線の道からはすでに大きく外れている。林道の左には土塁が見えるから、この尾根が遠野市、花巻市境界だと思う。ほとんど平坦な林道、雪の上には鹿の足跡がいっぱい。大小4頭のニホンシカが林道を横切る、親子鹿だろうか。

↓林道にはシカの足跡がいっぱい
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9:40分  展望広場着
 カラマツ林が途切れて展望が広がる。正面右に大麻部山が大きく見えている。北方には早池峰山と薬師岳が山頂を雲に隠して見えている。南方には石上山が小さく見える。南西方向には寺沢牧場だろうか?なだらかな山頂に電波塔らしい突起が見えている。
 大麻部山を眺めると、予想した通り山頂まで木々に覆われているように見える。展望が楽しめるのは、コース中この場所だけになりそう。
 林道は緩やかに下り、鞍部を過ぎると右にカーブして大麻部山の西斜面を登ってゆく。鞍部からカーブ手前まで、林道と並行して左に境界見出しの刈払い跡が見えている。

↓林間から抜け出し展望が開ける
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↓大麻部山が見える
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↓北方に土倉山
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↓左の雲の中に早池峰山、右に薬師岳
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↓南方に石上山
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↓緩やかに登ってゆく
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10:07分  標高1015m地点着
 山頂の真西を過ぎて林道の最高地点に到着する。ここまで左側斜面に踏み跡や目印はないか・・と気をつけながら歩いてきたが全く見当たらなかった。もっとも、雪が積もっているから細い登山道があったとしても見つけられなかったとは思うが、目印テープは無かった。GPSを見ると標高が1015m、地図上で大麻部山の西斜面を通っている破線と再び合流している。
 林道の最高地点から左の林間へ入る。斜度はそれほどきつくない、林床のササは雪が積もって倒れているから歩きやすい。ダケカンバとナラの森を山頂目指して登る。山頂が近付くとササ藪がなくなる。雪の上にシカと熊の足跡があった。熊の足跡は古いものだが、指の形が残っている。

↓林道最高地点着
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↓斜面に取り付く
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10:18分  大麻部山山頂到着
 山頂は細い雑木に覆われていて展望はない。山頂プレートは2枚、木の枝に掛けられている。三角点標石を見て驚いた。二等三角点だから柱石の長さは80cmほどあるはずだが、その長さの半分以上が露出して傾き、そのうえ文字面は北を向いている。明らかに柱石が動いている。平坦な山頂だから浸食されて柱石が露出したとは考えられないような気がするのだが・・・。この三角点を使って測量が行われることは無いかもしれないが、残念なことだと思う。山頂から南北に境界見出の刈払い跡が続いている。山頂には小さな広場もあるし荒れていないから、登山コースはあるような気がする。鞍部過ぎてからの右カーブから、境界見出の刈払いに沿ってルートがあるのかもしれない。山頂からの展望はなし。11:50分下山する。

林道600m地点→1時間25分→展望広場→38分→大麻部山山頂

林道600m地点→2時間03分→大麻部山山頂


↓山頂到着
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↓傾いた二等三角点
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↓山頂プレート
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↓山頂から境界見出の刈払い道が続いている
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