やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 安黒森山

<<   作成日時 : 2009/06/13 20:56   >>

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山行日  2009年6月9日(火)晴れ
所在地  岩手県岩泉町
標 高  1106.9m


 岩手県には黒森山と名のつく山が無数にあって紛らわしい。今回登る黒森山には、一等三角点が設置されているので、三角点の点名「安黒森山」の名称を使わせてもらうことにする。
 岩泉町の街中から県道7号線に入り龍泉洞方面へ向う。龍泉洞を過ぎて更に進み、石峠トンネルの手前から右の旧道へ入る。舗装された旧道を800mほど進むと石峠に到着、この峠から左に入る林道がある。林道入口に「岩泉30景・←黒森山」の案内板が立っている。案内に従い左の林道を進む。砂利道を約2km進むと林道が左右に分かれる。ここにも「岩泉30景・黒森山→」の案内板が、木の枝に隠れて立っている。右の林道を進む。

↓石峠トンネルの手前から右の旧道に入る
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↓旧道石峠から左の林道へ進む
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↓林道の分かれは右へ進む
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更に約4.8km進むと放牧場に到着する。放牧場の入口にも「岩泉30景・←黒森山」の表示板が立っていて、矢印は放牧場の中に続く道を指している。
 放牧場の入口にはゲートがない。そのまま放牧場の中に車で入っていけるようにも見えるが、無断で放牧場の中に車を乗り入れるのは気がひける。監視員さんの姿も見えないので、入り口付近の路肩に車を止めて歩くことにする。

↓放牧場入口に到着
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9:20分  放牧場入口出発
 尾根沿いに広がる放牧場の中の道、あちこちに牛の糞が落ちている。それもドロドロのウンチ!車を乗り入れなかったのは正解だった。糞を踏まないように気をつけながら歩く。入口にゲートが無いから、牛はいつでも放牧場の外に逃げ出せる状態に見える。これで大丈夫なのだろうか? 
昨年秋から今年春に掛けて生まれた子牛と母牛が、50頭ぐらい一群になって草を食べている。褐色の毛が特徴の短角牛を眺めながら、なだらかな草地の中を進む。

↓放牧場から振り返ると折壁岳が見える
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↓放牧場の短角牛
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9:30分  放牧場の最初のピーク着
放牧場の丘の上に着くと正面に目指す安黒森山が見えてきた。振り返るとなだらかな折壁岳が、その左には穴目ヶ岳が見える。折壁岳と穴目ヶ岳の間の遠方に見えている山並みの中に一等三角点の安家森があるはずだが、どのピークなのか良く分からない。西隣にある一等三角点「石峠」(三沢ノ頭)はガスが立ち込めていて見えないが、たぶん雲が無くても安黒森山の陰になって見えないような気がする。

↓安黒森山が見えてきた
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 放牧場内の農道を下ってゆくと、有刺鉄線に突当たって道は終わる。有刺鉄線の向こう側には毛の黒い牛、黒毛和種が10頭ほど放牧されている。有刺鉄線に近づくと、餌をもらえるものと勘違いした牛たちが集まってくる。黒森山へ向うにはこの有刺鉄線を乗越えなければいけない。柵の入口には牛が集まってきている。牛を驚かせてはいけないので、斜面の下の方に移動して、有刺鉄線の間隔が広がった所をくぐり抜ける。

↓奥の放牧場には黒毛和種がいる
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↓安黒森山が近づいてきた
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↓北方に穴目ヶ岳が見える
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↓遠方に安家森方面の山並みが見える
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9:50分  放牧場の南端着
 放牧場の南のはずれ、安黒森山との鞍部に到着する。いよいよここから本日の山登りが始まる。有刺鉄線をくぐり抜けると山頂方向に向って踏み跡が続いている。山頂に向って境界杭が設置してあるらしく、その杭の根元に赤ペンキを塗った棒切れが突き刺してある。赤ペンキの棒切れが新しいので、最近作業をしたものらしい。鞍部の左側から笹薮を刈払った新しい道が登ってきている。下山後に放牧場の監視員さんに確認したところでは、伐採作業のための作業道だろう・・ということだった。黒森山の南側を通る林道に通じているらしい。しかし登山道として利用するほどには整備されていないはずだという。黒森山へ登るには、今来た放牧場を通って境界見出し標の赤ペンキに沿って藪道を登るのが一番の近道らしい。

↓放牧場の南端に到着
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↓境界見出標の赤ペンキを目印にして登る
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 境界見出し標の赤ペンキに沿って、小さなアップダウンを数回繰り返しながら進む。正面に笹原が現れると、いよいよ山頂に向って急斜面の登りが始まる。この場所にも左前方から上ってくる新しい刈払い道が合流する。そちらの道に少し進んでみたが、古くからある道を刈払い整備したものではなく、新たに笹薮を刈払ったように見える。こちらも森林作業のための刈払い道なのだろう。
 林床が笹薮で覆われた急斜面を登る。ササの薄い場所を選び、境界見出しの赤ペンキを視野に入れながら登る。

↓笹原を過ぎると急斜面の登りが始まる
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10:10分  黒森山山頂到着
 山頂の周囲数十m範囲は樹木が伐採されているが展望は全く無い。雑草の中から白い三角点杭がのぞいているので、三角点は直ぐに見つかった。山頂プレートも近くのダケカンバの幹にぶら下がっている。赤ペンキが吹きつけられた一等三角点柱石は、地面から3cmほどしか頭を出していないので刻まれた文字が見えない。柱石の太さから一等三角点は間違いない。明治31年の設置、111年前に埋められた三角点の写真を撮って下山する。
11:05分放牧場入口に戻る。下山後は一等三角点「石峠」(三沢ノ頭)の下見に向う。

放牧場入口→30分→放牧場の南端→20分→安黒森山山頂
放牧場入口→50分→安黒森山山頂

↓山頂に到着
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↓山頂プレート
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↓山頂の一等三角点
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