やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 界乙一四八・一四九・二〇六

<<   作成日時 : 2016/12/24 08:56   >>

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山行日  2016年12月03日(土)晴れ
所在地  岩手県遠野市


 荷沢峠から北方の鍋山まで続く土塁には、宮界標が多数見つかっている。樺山の主三角点探査の時に、界甲二六九から分かれる尾根に界乙一四九を見つけている。今回は界乙一四九から北へ下ってゆく尾根の探査をしてみる。
 国道107号線沿いの堂場から貞任山の西側を通って平笹方面へ抜ける舗装路へ進む。堂場の107号から約2km地点に、界乙一四九に続く尾根が下ってきている。この付近のカーブに尾根に向って林道が続いている。入口には通行止のチエーンがかけられている。
路肩に駐車して出発する。

↓右の林道へ進む
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9:19分  林道入口出発
 杉林の中、林道を登る。車が通行していない。荒れている。間もなく廃道状態なる。林道が尾根を横切り左へ進んでいく場所から尾根の上に取付く。ササ藪の尾根を少し登るとカラマツ林に代わりササの無い斜面になる。広い尾根、標石を探しながら登る。登りでは気が付かなかったが、下山の時、山マークではないコン杭六があった。見出標はなし。

↓右の尾根へ登る
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↓ササの尾根を登る
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↓コン杭六
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↓尾根が狭くなる
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9:56分  界乙一四八着
 尾根が狭くなり界甲一四九から少し手前斜面に界乙一四八があった。南西面(尾根の西側)に宮マーク、北東面に界乙一四八の文字がある。側面に文字は無し。見出標はなし。これで宮界標が尾根の下から登っていることが分かった。

↓界乙一四八
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↓座標値
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↓尾根を登る
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10:10分  界乙一四九着
 腰高の薄いササ斜面を登って界乙一四九に到着。こちらも宮マークは尾根の西側についている。界甲一六九で界乙と界甲ラインが合流しているのは間違いなさそう。登ってきた尾根を辿って10:44分下山する。

↓界乙一四九
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↓座標値
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↓GPSトラック
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 この後は四等三角点「大葛」の南側の探査をしてみる。大葛の山頂には界乙二〇六とコン杭がある。山頂から北へ下る尾根上には、界乙二〇七を確認している。そうなると山頂の下に界乙二〇五があるはず。それが南の尾根か、そうでなければ東に延びる尾根上のどちらかのはず。それを確認してみることにする。
 堂場沢沿いの舗装路から北斜面に続く林道がある。こちらも入口はチエーンで通行止めになっている。近くの広くなった路肩に駐車して出発する。

↓右の林道へ進む
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11:58分  林道入口出発
 こちらの林道は路面がそれほど荒れていない。軽トラで充分走行可能。南斜面を緩やかに登って、大葛にどんどん近づいてゆく。大葛から東へ延びる尾根の最低鞍部を過ぎてさらに進み、山頂直下で林道が南に離れていく場所に到着。

↓林道は良好
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↓ここから斜面に取付く
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↓林道はこの先も続いている
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12:10分  斜面取付く
 藪の無い斜面を登る。途中で作業道を横切って尾根の上に到着
12:16分  尾根の上着
 この場所は鞍部。先に右のピークを確認してみる。ピークには山マークではないコン杭一一〇があった。山頂直下のピークだからこの場所に界標が在りそう。しかし見つからない。鞍部に戻り急斜面を登るとコン杭一一五があった。こちらにも界標はなし。

↓尾根の鞍部に到着
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↓ピークにコン杭一一〇
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↓コン杭一一五
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12:30分  大葛山頂到着
 ここまで見出標はなかった。山頂の界乙二〇六は南東面(尾根の東側)に宮マークがあり、コン杭は一二〇。界乙二〇七も宮マークは東側でコン杭は一二二。宮マークが予想外な方向を向いている。境界線は思った以上に複雑そう。
 山頂から南の尾根を下ってみる。次の尾根ピークまで確認してみるが何もなし。コン杭が東の尾根に続いているから界標は東の稜線上の可能性が高そう。コン杭一一〇に戻り尾根を東へ進んでみる。

↓大葛山頂
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↓コン杭のマーク
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 尾根が作業道と交差する場所まで確認してみる。しかしコン杭も見つからない。ササ藪がでてきたのでここまでにする。13:29分下山する。
 今年は雪が早いので、標石探査は今回でおしまいとする。今年の探査で判ったことは、遠野御料地には多数の宮界標が埋もれているということ。そして界・甲・乙・丙の界標線が入り組んでいること。それらにはきっと規則性、必然性があるはずなのだが、まだまだ見えてはこない。しかし面白い。宿題が増えてゆく。

↓尾根作業道から大葛を眺める
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