やっちゃん日記・山行記録集

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zoom RSS 樺山の主三角点

<<   作成日時 : 2016/11/25 17:30   >>

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山行日  2016年11月16日(水)曇り
所在地  岩手県遠野市、住田町境界
標 高  808.3m 樺山(三等三角点「樺阪峠」)


 荷沢峠から北方の鍋山まで続く土塁には、宮界標が多数見つかっている。今回は未探査部分の荷沢峠から4等三角点「松峰」までの区間を探査してみる。
樺山山頂には御料局三角点と界甲二七六がある。樺山の東で土塁が直角に方向を変える地点、標高790mのピークは一番可能性が高そう。土塁角から先に探査することにする。
 荷沢峠から樺山林道へ進み約4.5km地点で左に分かれる林道がある。林道入口路肩に駐車して出発する。

↓左の林道へ進む
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9:29分  林道入口出発
 林道というよりも新しく開設した作業道レベルの道を進む。手前の775mピークを過ぎた地点から右の尾根の上を登る。土塁角の手前、尾根の肩ピークに登ってみると、落葉を被った花崗岩の角柱があった。

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↓横倒しになった主三角点
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9:41分  主三角点着
足で表土を剥ぐと主三角点標石が現れた。完全に露出して横倒しになっている。柱石長は78cm、文字部分の角柱サイズは、13.5cm×13.5cm。柱石上面の十は4cm×4cm。主三角点は多くが15cm角の太さなのに、この標石は少し細い。柱石の太さに合わせて文字も少し小さい。山界標用の柱石を利用したものかもしれない。掘れば盤石が出てくるかも・・と少し掘ってみる。しかしミニシャベルでは無理。周囲の石を使って一応柱石を立てて置く。

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↓主三角点座標値
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10:01分  土塁角着
 藪の無い林間を緩やかに登って土塁の角に到着。ササに覆われた土塁角の内側に宮標石「界甲二七五」があった。北面に宮マーク、南面に界甲二七五。そして西面に世田米村、東面に下有住村の文字が刻まれている。ここは旧村境。

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↓下有住村
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↓世田米村
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↓座標値
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 先に土塁を北方に進んでみる。土塁角のすぐ北の岩ピークにはコン杭二七四がある。次は宮標石「界甲二七三」次はコン杭二七二と続く。土塁の西側に林道が並走している。土塁の東側で測量をしている人がいた。風力発電施設の測量だという。この近辺の尾根に、風車群が設置されるらしい。

↓岩ピークにコン杭二七四
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↓土塁の左に林道
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↓界甲二七三
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↓座標値
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11:07分  界甲二七〇着
 宮マークは土塁の外側、土塁側に界甲二七〇。

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↓界甲二七〇座標値
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11:19分  林道終点広場着
 伐採された広場で林道は終点。この場所に風況観測用の鉄塔が立っている。

↓林道終点広場
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↓鉄塔の奥に樺山
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 コン杭二六九補一を過ぎて直進すると、間もなく土塁が小さくなり殆ど消えてしまう。コン杭二六九補一の先で土塁が右に曲がるのを見落として直進してしまった。痩せ尾根になり、この先落ち込んでいる標高790mピークに宮界標があった。
11:35分  界乙一四九着
 界甲ラインに界乙ラインが繋がっている。宮界標の脇に山マークではないコン杭がある。四等三角点「大葛」にあった界乙二〇六の脇にも同じコン杭があった。界乙は登ってきているのだろうか?それとも下っているのか?この先の尾根は土塁なし、藪が濃く急斜面で下っているのでここまでにして戻る。

↓尾根ピーク
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↓界乙一四九
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↓座標値
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11:56分  界甲二六九着
 界乙一四九から戻る途中、土塁の角外側に界甲二六九があった。西面に宮マーク、東面に界甲二六九、そして南面に字荷沢、北面に字堂場の文字がある。土塁は北東方向に下っている。この先は後日にして次は樺山方面へ向かう。界甲二七五から樺山方面は見出標が見えない。唯一コン杭二七五補六が見つかっただけだった。樺山山頂の御料局三角点と界甲二七六を確認して13:27分下山する。

↓界甲二六九
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↓字荷沢
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↓字堂場
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↓座標値
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 この後は、荷沢峠から樺山の区間を確認してみる。
13:50分  樺山林道入口標柱出発
樺山林道入口標柱付近に車を止めて斜面を登り土塁に向かう。

↓舗装が途切れる付近から右の林間へ登る
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これより下には宮標石が無いことは確認済み。低い土塁に沿って登るとコン杭があった。さらに登って山界標四四八一に到着。次はコン杭二七九補五、土塁の曲がり角に宮界標があるかも・・と期待しながら登る。しかしコン杭しか見つからない。樺山山頂まで登って引き返す。15:38分下山する。
11月18日に界甲二六九から四等三角点「松峰」の区間を探査してみた。しかしこの区間にはコン杭だけ、宮界標はなかった。

↓山界標四四八一
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↓GPSトラック
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